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突然にドラゴン
その後オレは寝た後すぐ、目を覚ました。 そしてオレはある重大な事に気付いた。
「何で夢なのに寝て夢見るの?」 そう思ったオレは、異変に気が付き 落ち着かない気持ちを抑えるため
宿屋から出てすぐ左側にある牛舎のような場所に裏口から出て向かって行った。
そうするとそこにいたのは、アリタリアとドラゴン。
オレはこっちを向いて来たドラゴンに向かってドラゴンに向かって負けず劣らずの雄叫びをあげて逃げた。
そうすると、アリタリアは逃げようとするオレに向かっていってこう言った。
「あれ?ドラゴンは見たことないんですか? 大丈夫ですよ! 危害を加えないタイプですから!」
はぁ! じゃあ危害を加えるタイプもいるのかよ!
オレは自分が会社の雑用で培った察しのよさに心底嫌気がさした。
「眠れないのなら、ハーブティーをお持ちしますね。」 そう言いながらアリタリアは一言呟いた。
「当然だよね...]
オレはその言葉の意味は分からなかったが ハーブティーを飲んですぐにまた寝た。