俺は海人 UMINCYU
今回の話は漁師がモデルです。
俺は先祖代々「漁師の家系」の生まれであった・・俺自身は海が好きだ否訂正するのなら「大が付く位好き」である。
海と言う存在は人々を魅了をする恩恵をくれる物なのだ、そう大昔から「魚、貝、海藻、甲殻類、塩」等を我々人類に対して長きに渡り「恩恵の提供・・否海の神々からのお裾分け」を貰って来たのだ。
そして時代が進むにつれて「石油やメタンハイドレード」と言う「地下資源」と言う新たな存在を私たち人類に海と言う存在は提供をしてくれるのだ。
・・しかし裏を返せば「高波や津波」と言う数年に1度は如何しても何処かで起きる自然現象を引き起こしてしまうのだ
仕方が無いと言えば仕方が無いのかも知れない・・俺自身の家は「沖縄の漁師」を務めている。
今日も今日で朝の2時半から・・自分達地元の漁師たちが普段言っている「マグロ業」に向かうのである。
そう意外と知られていない事だが「大間の本マグロ」と言う超が付くほどのブランド鮪の他にも「沖縄近海」で取れるのだ。
其れで俺事「金城徹」は何時も深夜の二時から出発をして・・今は死んだ親父が使って要た船を引き継ぐ形で乗り・・そして親父がしていた事を俺は只繰り返すように生きて往くんだ。
別に今の俺は此の生活に不満を持ち合わせてはいない・・後悔もしていない此の職業を俺は天職と思って要る位だ。
おい、徹そろそろ稼ぎの時間だ!!早く船に乗れ・・そう同じ職業の先輩と言うかみたい