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俺は所詮はお飾りです。
俺の名前は「酒本 一」其れで着いている職種は様は「ビルの警備員」をしているのだ。
ビルの警備員の言えば・・まあ多くの子の会話を聞いて居る人間から想像する通りに大変に苛酷な仕事で有る事は間違いないのである。
では具体的にどこ等辺が大変なのかを準に追って話を此れからする・・先ず最初に「同じ場所」又は其の周辺しか基本的に立ち尽くすほかないのだ。
そして「イザと言う時に守るべき対象・・詰まり職業場所のビルから訳ありの人間からビルを守り通す必要性が有る」と言う事だ。
では「訳ありの人間」と言うのは具体的にどの様なの人間かと言えば「明らかに怪しい格好をした人間や重武装で其の建物に殴り掛かる様な人間」が「訳ありの人間」なのだ。