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朝起きたら猫が人間になってた「第二話」

第二話~出かけるよ真名さん~

急いで俺は着替えてとりあえず、真名の服をどうにかしないとまずいので服を買いに行くことにした。

龍人「その今着てるゴスロリだと目立ちすぎるから俺のジーンズとTシャツ貸してやるから着てみて」真名「サイズ大丈夫かなぁ??」龍人「とりあえず今出すから着てみて」真名「うん」タンスからジーンズとTシャツを取り出し真名に渡した。龍人「そこの部屋のドア閉めるから着替えて 大きさあわなければ教えてな」真名「うん」数分後 真名「やっぱりあわないよぉ」龍人「・・・やっぱりかぁー」少し考えて押し入れの中を探して前買った少し小さめの緑のカーゴパンツと適当な小さめのTシャツをタンスから探して真名に渡した。 龍人「また閉めるから着替えてみて」真名「うん」数分後 真名「サイズちょうどいいよぉ」龍人「ならよかった 次は、その猫耳と猫尻尾隠さないと・・・まぁー人に見られたところでコスプレにしか見えないと思うけれど」真名「!?」俺は、真名にどこぞの刑事ドラマに出てきそうな緑色のフードのついたミリタリーコートを着せた。龍人「一応フードはかぶっておいてね 町の中では」真名「うん こう??」龍人「そうだよ じゃあ行こうか いってくる」父「気をつけてな なんかあったら連絡よこせよ」龍人「わかってる」真名「♪」とりあえず家を出たが駅までは遠いし一応人間みたいでも真名は、猫で大きな音は怖いはずなるたけストレスにならないようにと考えてタクシーを拾った。 運転手「どちらまで??」龍人「公園通りを抜けた先の商店街の手前までお願いします。」運転手「わかりました。」~移動中の車内~真名は、やたら俺の手を握ったり寄りかかってくる 運転手「妹さんですか??」龍人「まぁーそんなものです。」真名「彼女だよ」その一言で車内は静まり返った 一瞬気まずくなったがすぐに失笑が起きて元に戻った。タクシーは、目的地に着いた。俺は、清算を済ませ真名と降りて商店街へ歩いて向かっていた。その途中真名は、急におびえるようにしゃがみこんだ 龍人「どうした??」真名「うぅ・・・・(ブルブル)」俺は、気づいた一応人間の姿でも猫であることに おそらく商店街の音や雑音が大きく聞こえて怖がっているのだろう 猫の聴力は人間よりいいから 龍人「ついて来て」真名「(ブルブル)」俺は、真名の腕をつかんでコンビニに入った。真名は、腕をつかまれたとたん赤い顔をして照れていて何にも喋らなくなった。 コンビニで耳栓を買って真名につけた 真名「これなに??」龍人「耳栓 うるさい音を小さくしたり消したりするやつ」真名「ありがと////」なぜか真名は、照れている そして近くの服屋で適当なTシャツやジーンズやスカートを買って帰った。 その途中眼鏡屋を通っているときに真名は、こう言った。 真名「なんでマスターは、サングラスしてるの?? 私も欲しい」俺は目と色素の関係で昼間や光の強いときは、サングラスを着用している 龍人「欲しいのか?? 安いのなら買ってあげるけど」真名に似合うサングラスを選び買ってやった。真名「ありがと 大好き」龍人「気に入ってくれたか よかった」・・・財布の中身、真名の洋服代と移動代で親父からもらった2万が残り4000円しか残っていない デートを楽しみたい気分でもないから家にタクシーで来たときと同じように戻ることにした。帰りの車内では、真名は疲れきったのか寄りかかって眠ってしまった。家についてタクシーの清算を済ましたらきれいに手元に数円しか残らなくなっていた。そして真名を起こして家に戻って長い一日は終わろうとしていたはずだが・・・・ つづく
























ご意見・ご感想などは気軽にどうぞ 初めての小説なので下手ですが面白く読んでいただけるようにがんばっていきますのでよろしくお願いします。

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