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056_もーりのなーか。

 どこかのお山、森の中、ログハウス的なお家に到着。

 時刻はそろそろ日も落ちる頃。


「ついたぞ、我がアジト」

「おー」


 ぽっかぽっかと相乗り牝馬、結構な間家を開けていた割には、綺麗な馬屋。

 そこにお馬さんを入れて、馬具を外して、流れるように手入れです。

 つーかーなやりとりで、いい感じに馬体を動かして、ガンマンのやりやすさを手助けです。


「あーそこそこ、そこが気持ちいいです」

「喋るようになったら、手入れがやりやすいなぁw」

「おうまさんきもちいー?」


 愛馬と会話するように、まさしく会話をしながら、手入れをしています。

 なぜがフレッシュな飼い葉を用意して、ガンマンと少女は馬屋を去ります。

 水を飲みつつ、飼い葉をうまいうまいと食べながら、片手を上げて、見送る馬です。


 馬とは?


 ガンマンと少女は、ガンマンのアジトであるログハウスに入ります。

 鍵とかは掛けていないようです。

 周囲に獣避けを仕掛けてあるので、普通に安全地帯です。

 不思議で強力なやつで、効果期間も半永久的なやつでございます。


 アジト自体にも不思議技術がふんだんに使われておりまして、状態は清潔に維持されていますし、経年劣化もかなりのレベルで抑えられています。

 

 ログハウスの内部は所々パーテンション代わりの衝立、屏風のようなものが立っているくらいで、広い吹き抜けの一部屋大部屋であります。ロフトがついていまして、その上に大きめのベットが備え付けられています。

 大きな風神雷神図が描かれた屏風の背後には、猫足的なバスタブが置いてありまして、床から生えた金属のポールの先に、着脱式のシャワーが取り付けられています。

 バスタブのあたりは床がタイルになっていて、排水設備も完備されているようです。


 部屋の中央へ視線が向けられるような形でキッチンが備え付けられています。テーブル上面はちょっと高価そうな、堅そうな、おしゃれ模様な石が貼られています。


 トイレは、ログハウスから独立しているようで、離れに続く渡り廊下への扉が、壁面に備えられています。


 ガンマンさんは慣れた手つきで、キッチン備え付けの収納、無駄にデザインが良い大きな冷蔵庫を開いて、ガラス瓶の飲み物を二つ、自分と少女のものを、指で首のところを挟んで持つようにして、取り出します。


 不思議技術で、冷蔵、冷凍もバッチリです。

 世界に羽ばたく東洋の電子機器メーカー名もきっちり入っていますが、微妙に表現が変わっていて、コピー品らしさを演出しています。


「ぷはぁ、やっぱり”ごあコーラ”は美味い!」

「しゅわしゅわー」

 

 しゅぽんと栓抜きで蓋を抜き、濃い赤色の炭酸甘味水を飲み人心地つく二人でありました。

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