TAMEGATE世界観ー神在市周辺・外部
TAMEGATEの物語の舞台となる神在市と周辺及び外部の設定です。
6月7日:シナリオ進行によりジョーカーの設定テキスト更新しました。
【神在市】
国内中部に位置する地方都市。人口は約二十万で宝條学園はこの都市に存在。国内外問わず異能力者への迫害が多い中、異能力者への偏見が比較的少ない都市。
【皇コーポレーション】
雪彦の母親が社長、父親が副社長を努める大企業の一つで本社は神在市。貿易業を行っており主に医療器具製品をメインに取引・貿易を行っている。
異能力者達への偏見もなく実力があれば異能力者でも積極的に社員として雇用していく為、同業社から異端扱いされがちだが、皇夫妻は周りの悪意にも屈せず堅実な手腕で貿易先からの信頼を勝ち取っている。
ちなみに雪彦の容姿は母親、性格は父親似。父親共々母親(妻)には頭が上がらない。
【東皇寺学園】
宝條学園から二つ離れた学園都市に存在する私立学園。宝條よりも規模は小さい。男女共紺のブレザーが基本。
一見何の特長もない私立学園に思われがちだが、生徒達が廊下で堂々といじめが行われており実際の学園内の治安は悪い。
更には一部の生徒達が裏で薬物の取引をしているなど不穏な噂が絶えず流れており、委員会による告発は時間の問題と言われている。
更に東皇寺学園に通う異能力者への立場は非常に悪く、異能力者への迫害はいじめの領域を越えているとの噂であり、異能力を持つ生徒は授業を受ける事すらも許されない。
【宇都宮家】
元々しがない地方出の一族だったが、戦後より現当主が若くして後を継いだ後、一気に勢力を拡大した一族。
しかしどんな事にも手を出し自分達の一族がのし上がる為には、裏社会の者と手を組むなど卑劣な手段をも問わない故に、財界からは『強欲者』『成金上がり』と陰口を叩かれている。
現当主は孫娘を溺愛しており、次期当主は孫娘だとの噂だが、当主の強引かつ強欲なワンマン運営を良く思わない親族も多くいる。
東皇寺学園の宇都宮夕妬は分家筋だが、ある事情により秘書と共にマンション暮らし。
本家の娘・宇都宮小夜は暁村に存在する学園内で独自のサロンを開いており、彼女に認められた女子生徒は、小夜の寵愛とワンランク上の学園生活が確約されている。
【暁特殊異能学研究所】
四堂鋼太朗の父親が所長を務めている、異能力の研究をしている私設研究所。
あくまで異能力の研究をしている私設の一つであり、異能力の研究を進めている研究所は世界中に存在する。
世界中の研究所では研究者達が争うかの如く異能力者を使った非道な実験が現在も行われており、その実験には異能力者への慈悲など一片も存在しない。
四堂一家と赤石一家は幼少において研究所の研究に関わっていたが、他の研究所に比べ異能力者達への仕打ちや迫害は軽度で住んでいる。
これは自身も異能力者である鋼太朗の父親が所長を務めていたのが大きく、間接的に異能力を持っている家族(鋼太朗)を庇っていたため。
最近になり私設内で異能力者を実験台にした、不穏な研究をしているとの噂が研究者達の間で流れている。
実は『四堂両兵所長管轄』『宇都宮家管轄』二つの管轄下の暁研究所が存在し、鋼太朗が所属していたのは『四堂両兵所長管轄下』の暁研究所で、泪が所属していたのは『宇都宮家管轄下』の暁研究所である。
【聖龍】
元々は学園都市を中心に地下で活動している数十人規模の不良グループ。メンバーの年齢は学生から年配まで様々。全員が何らかの理由で社会から溢れ表立って生きられなくなった人間達である。
恐喝や集団暴行、薬物売買など行為が非常に悪辣であり、小規模ながら極めて悪名高い集団であり、警察にもマークされている。
現在は聖龍自体が宇都宮家と深い繋がりを持ち、日に日に聖龍の勢力が増し人数自体もかなりの規模となっている。更に何度検挙しても宇都宮家によって上層部から圧力を掛けられ、やっとの事で検挙したメンバーを一人残らず解放されてしまう為に手を焼いている。
しかし聖龍のスポンサーである宇都宮夕妬の意向で、現在の聖龍メンバーには見目麗しい若い男性が人数の半分以上を締め、そして今は夕妬の息の掛かった若いメンバーだけが、常に美味しい思いをしている故にグループをまとめる年配の古参メンバーから反感を買っている。
【ジョーカー】
宇都宮主催による非合法の裏ゲーム。13人のプレイヤーが限られた閉鎖区域で、一定期間内に生還を掛けた勝利を目指す。参加人数は運営によって変動する。プレイヤー毎に勝利条件は異なっていて、プレイヤーの殺害は無条件に勝利条件へとカウントされる。
運営側の判断によって常に勝利条件が変更される事もある。区域から逃亡した際、参加放棄と見なし首輪に仕込まれた遠隔操作式の小型爆弾によって即殺害される。ルール違反を犯した場合も同様。勝利条件に関わらず、なし崩しにゲームに巻き込まれ疑心暗鬼に陥った人間同士の醜い殺し合いが行われる故に裏社会では大盛況となっている。
ゲームに選ばれるプレイヤーは異能力者非異能力者問わず、国内外から無差別に選抜される。異能力者の場合、首輪によって異能力(念動力)は大幅に抑制される。ゲームの観覧者達も人間同士による、歪んだ殺し合いを楽しめれば良いと愉悦に浸っている。
また最高の条件で勝ち抜いた勝者には、膨大な賞金が与えられるが故に、この禁忌の地下ゲームを知った自発的に参加する者まで存在する。自発的参加者の数は非異能力者よりも、表だって迫害を受けている異能力者の参加者が極めて多い。
【ジョーカーの参加者】
赤石泪は過去四回に渡って、運営(宇都宮家)の命令によりゲームに参加しており、全ての参加で多数のプレイヤーを殺害し勝ち抜いている。(今までの過酷な経験により倫理観及び価値観が壊れ、目的の為には手段を選ばなくなっている為、殺人に対し全く躊躇がない事。更にサイキッカーである為に、首輪の異能力抑制装置も効き目が薄い)
現在は泪のゲームプレイヤーとしての異常性を危険視した運営側によって、参加停止処分になっている。
運営主催の一員である宇都宮家は泪の参加停止に難色を示したが、他の運営幹部達は泪の一片の躊躇無い参加者の大量殺害を恐れ、更に宇都宮一族が隠す『ある条件』を持ち出されてしまった為、やむを得ず停止処分を受け入れた。
ルシオラは研究所幽閉時代に一度参加し、勝利条件を満たし生還。泪同様抑制装置の効き目も薄かった。
聖域の構成員・黒城櫂は潜入調査の一貫として過去二回参加。両回共勝利条件を満たし生還したが、同時に参加した同僚を殺害している。ブレイカーの浅枝時緒も過去に一度だけ自発参加しており、条件を満たし生き延びた。




