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仕事を終えて、帰ろうとし自分の車に乗ると、携帯が鳴った。


田島からだった。


田島は、僕の高校の同級生で、今も僕と、たまに会う仲だ。


田島が言う。


「今から、会えないか?」


僕は、わかったよ、だけ言い、待ち合わせ場所のファミレスに向かった。



僕が、ファミレスに入ると、田島は、もう中におり、僕は、彼の向かいに座った。

彼の顔を見た、僕は、彼が調子は悪くないことは、分かった。


田島は、僕が席につくなり、僕に顔を近づけて小声で言った。


「宮村、人間、本当に消したいヤツがいたら、誰だって、それを実行できると思わないか?」

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