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ティアマトとアプスーから祝福を授かりました

今回は海洋生物使役と水属性魔法を授かる話です。

『私は原初の海の女神ティアマトです』

『我は真水の神アプスーである』

『・・・・初めまして。ニードルスレッドです』

原初の海の女神ティアマトと真水の神アプスーが夢の中に現れた。

『それで俺、私に何の御用ですか』

『そんなに緊張しなくても構いませんよ』

『そなたに危害を加えるつもりは無い。ラハムとラフムを保護してくれた礼をしに来ただけだ』

『あの、ティアマト様とアプスー様はラハム達とどうゆう関係ですか』

『ラハムとラフムは私とアプスーの娘と息子です』

『我とティアマトの愛し子である』

『・・・・ラハムとラフムがティアマト様とアプスー様の子供』

驚くべき真実が告げられた。

『どうしてラフムとラフムを魔獣の森に置き去りにしたのですか』

『・・・・創造神様の御命令だからだ』

『創造神様の御命令?何故そんな御命令をされたのでしょうか』

『聖母神様の御言葉では試練らしい』

そんな試練があるもんか。

まるでイジメじゃないか。

俺は創造神と聖母神に疑念を抱いた。


『それでは祝福として海洋生物使役のスキルを授けます』

『我からは水属性魔法と状態異常無効のスキルと不老のスキルを授ける』

ティアマト様とアプスー様の祝福を授かった。


『それから創造神様からカラドリウスを從魔として与えるようにとの指示があった』

更にカラドリウスを從魔として与えられた。


『ラハムとラフムをお願いします』

『ラハムとラフムを頼むぞ』


「今のは本当に夢なのか」

「現実です。決して夢ではありません」

「うわぁ」

いつの間にかカラドリウスが目の前に居た。

「そんなに驚かないで下さい」

「あぁ、悪かった」

俺はカラドリウスに謝罪した。


「主様、私に名前を付けて下さい」

「名前か。ラリスというのはどうだ」

「ラリス。とても素敵な名前ですね。ありがとうございます」


「從魔登録を頼む」

受付嬢に從魔登録を依頼した。

「・・・・カラドリウスですか。神鳥を從魔にしたのですか」

受付嬢はかなり驚いたようだが、直ぐに從魔登録の手続きを行ってくれた。


種族=人族

名前=ニードルスレッド

性別=男性

年齢=24歳

身分=平民

スキル=鑑定、空間魔法、針、糸、海洋生物使役、水属性魔法、状態異常無効、不老

養子=ラハム、ラフル

祝福=ティアマト、アプスー

從魔=カラドリウス


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