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【閑話】辺境伯の無茶苦茶な要請

今回は辺境伯の無茶苦茶な要請の話です。

「エターナル辺境伯から 神鳥カラドリウスを見せてくれという要請があった」

「・・・・」

俺は無茶苦茶な要請をする辺境伯だと呆れてしまった。。


「辺境伯様、彼から私の從魔のカラドリウスです」

「おぉ、素晴らしい。感動した。カラドリウスを譲ってくれないか」

(やはり譲ってくれと言い出したか)

「それは無理です。カラドリウスは創造神様から与えられた大切な仲間です。もし強制的に奪おうとすれば神罰が降りますよ」

「・・・・軽い冗談だ。忘れてくれ」

辺境伯の顔色が真っ青になった。

少し脅かし過ぎたか。

反省しよう。


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