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動画だとおそらくサムネにされるだろうシーン

 《魔と共存の街》に転移した私達は早速依頼を受けるためにギルドに向かう。向かうのは採取系のギルドだ。


「皆ちゃんとついて来てね?」


「「「「「コケーッ!」」」」」


「ピュル〜。」


 うん、皆良い返事だね。ピュールは私の頭に乗ったままなのはちゃっかりしてるな〜。


 私達は路地裏から出て採取系ギルドのある方へと、人が行き交う大通りを歩いて行く。



〜〜〜数時間後



「欲しいな、あの林檎。でも・・あの人達どうしようかな。」


 依頼にあった物を全部採取した私達は帰路についていたんだが、その帰り道に珍しい物を見つけたのだ。

 それは紅く熟した林檎がたくさん実る木に1個だけ金色に輝く林檎が実っていたのだ。

 それは以前フィオナ達が専用フィールドで採ってきたシルバーアップルよりも更にレアな『ゴールデンアップル』。

 以前ビャクヤから聞いた情報だと、とあるパティシエプレイヤーがアレを使って作ったアップルパイが物凄い美味だったらしく、それ以降入手率の低さもあってかオークションに出品されれば数百万はするらしい。

 そんなゴールデンアップルを見つけてしまった私は是が非でも欲しいと思い、採取する機会を伺ってる。主に味が気になるので食べてみたい!ジュルリ。

 だけどそんなゴールデンアップルの実る木の下では複数人のプレイヤーが揉めていた。


「俺達が先に見つけたのに何で後から来たあんたらの言う事を聞かないといけないんだよ!」


「「そうだ!そうだー!」」


 ゴールデンアップルの実る木を背後に剣を構える少年とその後ろにいる・・顔が似てるから多分双子?の女の子が2人。


「別にあたしらは難しい事は言ってないんだけどねぇ。そこのゴールデンアップルはあたしらが採るから、ボウヤ達は街にでも帰りなって言ってるだけなんだけどねぇ。」


「「「「「・・・。」」」」」


 そして、3人を囲む様に短剣を構える男性が5人とそのリーダー格らしき女性・・ん?


「ん〜?」


「ピュ?」


「「「「「コケ?」」」」」


 あの女の人どっかで見たような?・・えっと、確か・・。


〜〜〜


「ぐふぉぁ!?」


〜〜〜


 あ!思い出した!確かフィオナ達を追いかけてた女の人だ!!・・あれ?じゃあこの状況、別に悩む必要なくない?よし、ならやる事は決まった、あの3人を助けよう。ゴールデンアップルに関してはその後譲ってもらえるか交渉してみよう。



「よし、行くよ皆!」


「「「「「コケッ!」」」」」


「ピュッ!」



 私達は3人に加勢するために、隠れていた茂みから飛び出したのだった。

最近サブタイがなかなか思いつかない。

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