ビャクヤ「させないよ?」
おはようございます。・・時計を見てみるともうお昼だけど、おはようございます。さて、少し勉強してからログインしようかな。
・・別に私は学校に行ってないだけで勉強じたいはそれなりにしてるんだよ。・・独学とネット知識ではあるけど。
ログインしました。みんなは何してるのかな?周りを見てみるがみんなの姿は見えない。多分何処かで遊んでいるんだろう。
私は鶏小屋に入りココ達を撫でてあげた後、小屋にある卵回収箱に保存されている卵(私が居ない間スラミー達が卵を回収箱に入れてくれているみたい。)を回収する。
と、そこで私はメールが1件来ていることに気がつく。メールを見てみると差出人はチトセだった。内容を確認してみると
「カルーアさんへ、アクセサリーが完成しましたので一度連絡を下さい。
追伸。カルーアさんが更に可愛らしくなっていると聞き、会うのが楽しみです!!」
以前言ったアクセサリーが完成したんだ?えっと、チトセはログインしてるのかな?・・あ、ログインしてるね。・・私が言うのもアレだけど昼間からゲームしていて学校とか大丈夫なんだろうか?・・あ、あ〜、そういえば今日って日曜日だったっけ?家から全然出ないから曜日の感覚が鈍ってるなぁ。・・うん、よし、この話はここまでにしよう。
チトセにチャットを飛ばしてみる。
「もしもし、カルーアさん!?」
ビクッ!?ログインしてるんだし出るとは思ってたけど、ワンコールが鳴った瞬間に出るとは思わなかった。・・ちょっとビックリしちゃったじゃん。
「あー、チトセ?メール見たよ、アクセサリー完成したんだって?」
「はい、はい!完成しましたよ!会心の出来上がりです!」
と、ちょっと興奮気味に言う。
「えっと、じゃあ何処で待ち合わせよっか?」
「!?・・そうですね、カルーアさんは今はまだ《魔と共存の街》ですか?」
「うん、そうだよ。」
「・・。そうですね、でしたら・・え?べ、べ、別にそんな事は考えてない、ですよ?ほ、本当です!?」
ん?どうしたんだろ?誰か近くに・・あ、ビャクヤかな?
「う、う〜、分かりましたよ。ボソ(良いじゃないですか、この後暫くカルーアさんと会えないんですからデートぐらいしたって。)と、では7階層の大図書館でよろしいですか?」
チトセがボソッと何か言った様な気がするけどあまり気にしないでおこう。
「分かった。それじゃあ先に行って個室用意して待ってるから後で部屋番号とパスワード伝えるね。」
と、そこでチトセとのチャットを終わらせて私は急ぎ向こうに行き《魔と共存の街》7階層の大図書館へと上がるためにエレベーターが来るのを待つのであった。




