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始まりのモフモフ天国

「・・・プゥプゥ」


「・・・(モシャモシャ)」


「・・・」ピョン、ピョン


「・・・カリカリ♪」


「・・・zzz」


「はぁ。モフモフ気持ち良い。」


 私は今、専用フィールドでテイムしたホーンラビットの触り心地を堪能している。

 あの後もホーンラビットをブロッコリーで餌付けしながら4匹テイムするのに成功した。

 あの膝にビョンっと乗ってくる仕草は何度見ても可愛すぎて、ついホーンラビットを乱獲してしまおうかと思ってしまったほどだ。

 そんな可愛らしいホーンラビットの能力値は・・。


 ホーンラビットLv1 (ホーンラビット)

 HP12

 MP0

 筋力2

 硬さ4

 速さ7

 器用1

 魔力3

 幸運3


 あ、うん。餌付けじゃなく戦ってたら、速さで翻弄されて今のスラミー達じゃ勝てなかったかも。


「それにしても、いくら平原に出る魔物だからって、テイムした子達全員がレベル1って事はないはずだし、やっぱりゲームの仕様なのかな?ん〜、ヘルプを見ればわかるかな?」

 

 システムでわからない事の大半はヘルプを見れば案外載っているものだ。


「・・あった。・・ふ〜ん、テイムした魔物は例外なくレベル1から従魔になるのか。あれかな?高レベルで従魔にするよりも、一から育てた方が愛着が湧くからかな?」


 テイムした従魔が何で皆レベル1なのかはこれでわかった。それじゃあ、モフモフも堪能したし名前を決めようか。


「ホーンラビット達、集合!」


「「「・・・?」」」ピョン、ピョン


「君もここに並ぼうね?」


「・・・プゥ?」


 離れて自由にしていたホーンラビット達は呼ばれて私のもとに寄ってくる。


「ーー!ーー!」


「ん?ラムどうし・・ああ、なるほど。この子を連れて来てくれたんだ。ありがとう。」


 ラムが連れて来たホーンラビットは眠ってた子だった。


「・・・zzz」


 運ばれてるのにまだ寝てるとは、この子、図太いね。


「それじゃ、名付けを始めます。」


「「「「・・・プゥプゥ。」」」」


「左の子から順に、兎丸、兎吉、ラビ、ミミ。・・そして。」


「・・・zzz」


「寝ている君は兎眠。・・みんな、これからよろしくね?」


「「「「・・・プゥプゥ、カリカリ♪」」」」


「・・・zzz。(パン)・・・?・・・プゥ。」


 兎丸達の名付けも終わったし・・もう少しモフモフを堪能したら《マザー森林》でゴブリン討伐を再開しよう。

 私は横になり、胸やお腹に兎丸達を乗せてモフモフを堪能するのだった。


多すぎたゴブリン討伐の後書きに従魔がレベルアップしたときの能力値上昇に関する設定とその時点での能力値を追記しました。


現在のカルーアのステータス


 カルーアLv1 女 SP0

 HP50

 MP20(+5)

 筋力33+10→43

 硬さ21+20→41(+5)

 速さ23+35→58(+2)

 器用24+5→29

 魔力20+15→35

 幸運22+15→37


 武器

 初期図鑑本:MP(+5)


 防具

 初期革製の服:硬さ(+3)

      ズボン:硬さ(+2)

      靴:速さ(+2)

 

 スキル

 《ただ一つの恩恵(ワンオフ・ギフト)》:《全ての魔物の主(グランド・テイマー)

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