コッコ大乱闘、そして命名
この回から従魔達にもなるべくセリフを入れてみようと思います。
「・・ん、ん〜?・・・柔らかい。」
目を覚ました私は、いつの間にか抱き枕にしていた・・この子はスイかな?の感触を楽しむ。
完全に目が覚めると頭の下が柔らかい事に気がつき見てみるとスラミーが枕がわりになってくれていた。
「あれ?スイムは何処だろ?」
ラムとライムは私の足元で寝てるみたいだけどスイムの姿が見えない。と、私が周囲を見てみるとスイムが鶏小屋から出てくるのが見えた。
「ーー?ーー!ーー!」
スイムは私が起きてるのに気がつくと、近づいてきてピョンピョン跳ねると再び鶏小屋の方に移動して行く。・・これはついて来てって言ってるのかな?
私はスラミー達を起こさないように起きあがりスイムについて行く。
「ーー!ーー!」
「え?卵?もう産んだの?」
私が鶏小屋に入るとスイムが卵を持ってきた。
「って、そっか。寝てる間に日が変わったんだ。」
メニューを開くと既にゲーム内では次の日の朝になっていた。私はスイムから卵を受け取った後、残りの卵を回収して奥にいるコッコ達の様子を見に行く。
コッコ達は皆自由に過ごしていた。
「卵、ありがと。また明日もよろしくね。」
私は近くにいたコッコに近づき、そう言って撫でてあげる。するとそれに気がついた他のコッコ達が近づいてきた。
「コケッ!コッコッコッ!」
「コケーッ!コッコッ!コケーッ!」
「コッコッ!コッコッ!」
「コッケッ!コケーッ!」
「コケッ、コッ。」(ドヤァ)
「「「「コケーーッッ!!??」」」」
「あー、あー、皆ちゃんと撫でてあげるから喧嘩しないで。」
コッコ達は次は我先にと自己アピールするなか、最初に撫でてもらっていたコッコが他のコッコ達にドヤ顔をすると何故か大乱闘が始まった。私は喧嘩を治めるために順番に撫でてあげる。
「そうだ、この子達に名前をつけてあげないと。」
「「「「「コケーッ!?」」」」」
私がコッコ達に名前をつけてあげると言うとさっきの喧嘩が嘘のように大人しくなる。皆心なしか目が期待しているように見える。
「そうだなぁ。じゃあ左から順番に・・ココ。・・コッコル。・・コック。・・ココク。・・ココル。・・・で、どうかな?」
自分で言うのもアレだけど、ちょっと無理やり感がある名前かな〜?と、思い聞いてみると・・
「「「「「コケーッ!!」」」」」
皆、気に入ってくれたのか羽を広げて喜んでくれている。
それから数分、落ち着いたのかコッコ・・ココ達はそれぞれ自由に過ごし始めた。
私は鶏小屋から出てスラミー達を呼びに行く。・・どうやらスラミー達は起きて食事をしているみたい。私はスラミー達が食べ終わるのを待ってから専用フィールドを出るのだった。




