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無力を知っている転生者の日常  作者: ゴミ屋敷
2章 新人冒険者はじめました
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61 奴隷、購入までの道

昨日は更新出来ずすみません。

 次の日、朝食を食べた俺は奴隷に関する情報収集を始める。

 まずは宿の更新の時にコーシーさんに聞いた。コーシーさんは目を細めて俺に尋ねる


「ねぇシン君。シン君は奴隷を何のために買おうと思ってるの?戦闘用?愛玩用?それとも身の回りの世話?どれも今のシン君には必要とは思えないけど」

「戦闘用です。お金がかかると思うのでまだ話を聞きたいと考えている段階ですが。それに僕はパーティを組んでいないので夜営が出来ないのですよ」

「夜営ねぇ……。あなたはそれでいいと思うの?」


 コーシーさんは美佳の方を見ながらいう。多分美佳はコーシーさんと話しているのだろう。返事や質問をしている。少し経つと、まぁいいかしらねと呟きピエールさんに聞くことを進めてくた。

 俺はお礼を言うとそのままギルドへ向かった。次はピエールさんに話を聞く。


「よう。1週間ぶりか?それで……奴隷だったか。結論から言おう。この街に奴隷はほとんどいない」

「え、でもこの前連れている貴族を何人も見ましたよ?奴隷はこの街では認められてないということなんですか?」

「いや、言い方が悪かったな。この街で扱っている奴隷で戦闘用の奴隷はいない。シンは奴隷を連れている冒険者を見たことがあるか?」

「そういえばないですね。何故ですか?」

「まぁ一から説明するか。奴隷には売られた奴と犯罪を犯したやつがいる。前者は奴隷になるときにある程度売られる先の希望を出すことが出来る。戦闘以外とか何か職の手伝いが良いとかだな。ほとんどがなんでもやるってのと情事以外だけどな。後者は拒否権がない。売れなければ鉱山に送られるだろうな。罪の大きさによっても変わってくるがな。ここで1つ考えてみてくれ。シンは夜営のために冒険者が必要らしいが他に奴隷を必要としている冒険者はいたか?」

「いないですね」

「もう1つ質問だ。王都では戦闘奴隷の需要がかなりある。何故だか分かるか?」

「……王都の魔物の方が危険なんですか?」

「ま、一言で言うとそういうことだ。とは言っても高いからそんなに使い捨てはできないぞ。金があるからってそんなことをすればギルドや周りからの評判が悪くなるしな。皆、いい関係を築いている。王都には迷宮があるからな。そこにはここでは考えられない量の魔物がいるんだ。それこと少し歩けばすぐに魔物の姿が見える程度には。だから単に頭数が必要だってのもあるがいざというときに盾に出来るってが需要のある一番の理由だな」

「なるほど、でも普通の奴隷はいるんですよね?そういうのは買わないんですかね?」

「売られてきた奴隷に即戦力なんていないだろうよ。買って、養って、一から育ているのならパーティを探した方が絶対に効率が良いし。それに途中で死なれてもかなわんからな。仕事は覚えさせればいいが戦闘はきついだろ」

「確かに……じゃぁ奴隷は諦めた方がよさそうですね」

「そうだな。でも仲間を増やしたいってのは分かるぞ。皆酒場で交流を深めたりするがお前はまだ飲めないもんな。よし、分かった。後4ヶ月くらい後に年に一度の祭日が来る。ほとんどの冒険者が遊びまくる祭りの日だ。その時までにDランクになれ、今のペースでいけば余裕でなれるから。そしたらその日に良い所に連れてってやろう」

「良い所ですか?」

「そうだ、そこでうまくいけばいい奴隷が手に入る。その時までにお金を貯めておけよ?」

「……わかりました。どのくらい必要ですか?」

「そりゃ多ければ多い方が良い。まぁ最低でも金貨1枚だな」


 因みに戦闘奴隷の半数以上は犯罪奴隷らしい。他にも色々あるそうだが気にしないでいいと言われた

 情報をある程度得たと判断した俺はギルドを後にする。

 奴隷を買うのは速くても4ヶ月後、それまでにお金を稼ぐ。目標大金貨5枚!……無理か。

 結局奴隷屋にも行けずに時間が余った俺は昼食を食べてから狩りに出た。


 それから1月後と2週間後、毎日10体以上を倒して2ポイントずつ稼いでいた俺は無事100ポイントを溜めDランクになった。

 街の食文化もかなり変わってきた。出店では唐揚げ丼、ハンバーグ丼、生姜焼き丼などどんぶりが7割くらいを占めている。かかっているものもケチャップ、マヨネーズ、醤油、などを色々混ぜてどの店もいろんな味を出している。勿論タルタルソースもある。

 この期間、俺が広めた料理はタルタルとハンバーグ、ピザだ。ネイピアさんは遂に貴族から土地を買うことが出来たようだ。結局、半額の大金貨5枚で買えたらしい。その代り新作料理のレシピはレシピを広めないことを条件に貴族の料理人に教えるということになったそうだ。これはマヨネーズの時に決まったらしい。


「Dランクおめでとう。Cランクは1000ポイント溜めた後に試験があるからな。頑張れよ」


 ピエールさんにはそう言われた。

 Dランクになったからと言ってDランクの魔物を倒しにはいかない。まだ森の中に入ることはしない。砦にもいかない。全ては仲間が出来るか奴隷を購入してからにする。

 あと、2か月ちょっと、頑張りますかね。







設定に無理が生じてきたため。奴隷の購入を延期……。というよりすべて書き押してました。私の逃走が秒読みですね。耐えますが

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