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無力を知っている転生者の日常  作者: ゴミ屋敷
2章 新人冒険者はじめました
40/72

40 説明回ぱーと4 魔法使いを強くするもの

「魔法って思っていたより便利なんですね。もっと単純なことしかできないと思ってました。」


 概ね想像通りの内容ではあったが、身体強化やサーチなど意外な性質も知ることが出来たので感じたままの考えを述べた。


「やっぱりそういうイメージか。攻撃のイメージが強いから付随効果に関してはあまり知られてないんだよな。シンもそうでよかった」

「魔法なんて使ったことはないですし、見たことも1度しかないですからね。知識なんてありませんよ」

「風とかであそこまで当てられて言われてもなぁ……。まぁシンだしいいか。今後の属性はもしかしたらイメージのまんまかもしれないぞ」

「どういうことですか?」

「雷属性はな魔法使いからは一番人気があるんだが、基本攻撃しかできない。壁を作ってもすぐに消えるし、他の使い方も今のところ見つかってはいない。ただ威力も非常に高く何よりはやいからな。使える後衛職はほとんどが限界まで鍛えてるぞ」

「狙いってきちんと定まるんですか?」

「なんだ、見たことあるのって雷属性の魔法だったのか?」

「いえ、見たのは炎ですけど、僕の知識だと真っ直ぐ飛ばないかなぁと思ったので」

「どんな知識だよ。確かにカクカクだが基本的に狙ったところに飛んでいくぞ。狙いが定まらないというのは対人の時だ、何故か剣に向かって飛んでいくんだよ。まぁ、これが雷属性の防ぎ方なわけだがな。魔物も角に行くんだが、むしろ急所だからな」

「すごいですね。僕も雷属性がほしかったです」

「まぁ、水属性じゃそう思うのもな……。で、その水属性だが、何故か魔力効率がすこぶる悪い。攻撃が弱い。守れないの3拍子でほとんど使い手がいない。一応わかっていることは海水も生み出せるということだな。余計に魔力効率が悪くなって使い物にならなかったようだが。まぁそれは土も同じで鉄を生み出そうとしたことがあったらしいが熟練度S魔力量SSの魔力が一度で空っぽになって短剣も作れないような量しか生み出せなかったらしい」

「なるほど……」


(不純物が混ざってもいいのか……。でも不純物自体を作ることができる?土って言うより岩とか金って属性の方が近いのかもしれない。ってことはだ、物質を生み出している。水と土の属性で結構応用ききそうだな)


「何を納得してるんだかな……。そして魔法最後の光属性な。これは体力回復、傷の手当、アンデットや魔族に対して強い効果を発揮する。正直攻撃に関してはあまり期待できないな。他の魔法と違うことは手から生み出さず直接相手に掛けられるということだ。10メートル位は離れてても大丈夫らしい」

「では、闇も?」

「そうだな。見たことはないが魔物の活性化や人間などにないして毒や呪いを掛けられるらしい。抵抗できる魔導具もあるが会う機会がまずないからほとんど誰も持ってないな。魔族を見かけたらすぐ逃げて報告するのが一番だ。と、まぁ魔法の説明はこんなところか」

「あとは、魔導具と魔力ですか?」

「もう一つあるんだが、まぁ先に魔導具だな。魔導具は水晶型で魔法を使えるもの。と武器にそのまま流せるものがある。固いものを切れたり。傷口に火傷をさせたり。切れ味を良くしたりと属性によって効果に差があるな。一応聖属性もあるがかなり値が張るからまず買えないな。使うと魔力が魔導具からあふれて光るからすぐにわかるぞ。だが魔力をほとんど消費しないものもあってな。鞄とかは見た目じゃわからないだろ?こういうもの少なからず存在するからそれだけ覚えておいてくれ。で、魔力だが、魔法使いは魔力が無くなったら何もできなる可能性があるから良く聞いておいてくれ。まず熟練度と関連して消費魔力が抑えられる。発動までの時間が短くなることもあるがな。そして回復方法確立されていないな。寝るのが一番いいとされているが、起きていての空気中の魔力を体内に取り込んで少しずつ回復しているらしい。昔、魔力を早い速度で回復できる者も存在したらしい。あとは魔力量の多い人の方が回復する量が少し多いらしいな。こんなところか。何か質問はあるか?」

「もう少し熟練度のことを何かあれば教えてほしいのですが」

「そうだな……。熟練度があがると魔力効率が良くなったり発動速度が速くなるって言うのは説明したな。あとは炎属性の時に少し話した気がするが威力を上げられるな。岩なら硬度、炎なら温度、水も温度だな。で、他には規模か。生み出せる体積が変わってくる勿論密度によって体積は変化するがな。魔法が使えない前衛にとっては縦で防ぐほかないから相手に使えるものがいるとかなりきついな。こんなところかな。まとめると、早さ、効率、強さだ。他には何かあるか?」

「今のところは大丈夫そうです。もしかしたらあとで出てくるかもしれませんが」

「そうか。出てきたら後でまとめて聞いてくれ。では最後、魔法使いを大いに強くしてくれる存在の説明をしよう」

「そんなのがあるのですか?」

「うむ。それはな、精霊だ」

やっと……美佳さんの出番来るかな?訓練に入ります。

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