37 訓練初日だ。説明回
ここから2章にしたいと思います。
ここからでも読めるように三行
色々強そうな人と人脈気付いた。
揚げ物料理普及させた。
幼馴染の精霊と冒険するで
朝だ。昨日は特に指示されてなく何時から訓練が始まるのかわからなかったので早朝の鐘と同時に起きる。少しぼーっとしてると部屋の外が騒がしくなる。ギルドに泊まってる人たちも起きてきたようだ。
ピエールさんがトントンとドアを2階ノックした。
「シン、起きてるか?」
「はい、起きてますよ」
そういってドアを開ける。
「毎日この時間に起きてるのか?俺がお前くらいの時は朝の鐘で親に叩き起こされてたぞ。まぁそんな話はいいや。裏の井戸で寝癖直して来い」
「あ、はい」
なるほど、なんで毎朝俺が行くとピエールさんだけは確実にいたかが分かった。スキンヘッドだから髪を洗う必要がないと……そういうことだ。
軽く井戸で水を浴びてギルドに戻るとピエールさんはやはり受付にいた。
「戻りました」
「おし、じゃぁ訓練1日目を始めるか。担当は俺がやる。呼び方とかは変える必要はないぞ」
「はい。教官、お願いします。でもその間受付どうするんですか」
「その呼び方はやめてくれ。受付は他のやつに任せる。誰も来ないと思うし、緊急の時は俺のところに持ってくるだろうしな」
「そうなんですか。前から少し気になっていたんですけど、ピエールさんってギルドの偉い人なんですか?」
「言ってなかったか?一応副ギルドマスターをやってる。まぁ副ってのはあまり仕事がないから受付も兼任してるけどな」
「は、初耳ですよ。ナンバー2ってことじゃないですか」
「そうだな。ま、それはいい。とりあえず朝食前にポストから依頼とって来い。全力で。最初の訓練だ」
「はい。行ってきます」
俺は1週間前まで毎日のようにランニングしていた道を全力で走る。
(そういえばFまで2週間くらいかかったのにEになるのは1週間だったな。毎日採取してたら3日くらいでなれたんじゃないか?)
そんなことを考えながら走るがいつもと違い今日は全力なので後半はさすがにそんな余裕はなくなっていた。
ギルド戻ると依頼の張り出しを頼まれるかと思っていたがそれは他の職員がやってくれた。ギルド職員のご飯を食べる速度はかなり早い。前にテレビで見た自衛隊の食事風景を彷彿とさせる。俺も早い方ではあると思っているので何とか同じくらいの速度で食べるとピエールさんに無理して早く食べてなくていいと言われた。
朝食を食べ終わった俺はピエールさんに連れられてギルドの訓練場に来ている。まだ朝の鐘も鳴っていないので誰もいないがお昼ごろになると何人もの人が自主練に来たりするらしい。
「まあず話が長くなると思うから座れ。さて、明日からも今日と同じく走った後、朝の鐘が鳴ったらここに集合だ。シンに一般的な知識がどのくらいあるかの確認と冒険者として必要な知識の勉強をしておく。冒険者は体を動かせればいいと思うかもしれないが敵や味方になる可能性のある者たちのことを知っておくことも大事だ。まずシンは地上にどのくらいの種族がいるか知ってるか?」
「わかりません。ドワーフとエルフにはあったことがあります」
「そうか。エルフは耳が長く。ドワーフは色が濃い。他は我々のような人族と動物のような外見をもつ獣人だ。エルフは多くが魔法に秀で、ドワーフは力が強い。獣人たちはそれぞれ動物の特性を持っている。基本的に五感に優れている。他にはまぁ魔族がいるが見たらわかるし会うこともないだろう。魔族だけは他の種族と敵対しているから見かけたら逃げるように。ここまでは良いか?」
「はい。大丈夫です」
「じゃぁ次に武器や道具、防具に関してだ。これは大きく分けて2つある。魔法がかかっている道具とかかっていない道具だ。魔法がかかっている方を魔導具とy呼んだりする。値段的には普通に打っている道具よりオーダーメイド、オーダーメイドより魔導具、それより魔導具のオーダーメイドの方が高い。能力によってはオーダーメイドでも作れないし。いい魔導具にはいい素材が必要だから金が余計に金はかかる。もし手に入れたとしても能力とかはなるべく人に話さない方が良い。狙われる可能性もあるからな」
「わかりました」
俺は話を聞いて返事をするだけだ。
(ってことはやっぱりリュックも含めその中に入っていたアイテムはかなり高価なことになるんだな。話すとしてもピエールさんだけにしておこう。基本的にリュック以外は使ってばれなさそうだとは思うけど……)
そんなことを考えているとピエールさんは持ってきていた鞄を俺に渡してきた。
「この鞄、見た目ではわからないだろうがかなりの量を入れることができる。実際に手を入れてみな」
「はい」
俺は鞄を受け取り、手を入れながらすかさず鑑定を掛ける。
収納の魔法鞄:異次元へとものを保管できる鞄。収納量は125立方メートル
(有限って言ってもかなりの量が入るんだな)
「どうだ、手を入れると中に何入っているかわかるだろ。俺が使っていた予備の剣や縦と1ヶ月は過ごせる食料と水が入っているはずだ。もう一つ鑑定水晶板ってのが入ってると思うからそれを出してくれ」
鑑定という言葉にドキリとしたが、言われたとおりに板を取り出す。それはモーゼの十戒を連想するような板をそのまま半透明にたようなものだった。
「ではこれからお前のステータスを見るぞ」
板の表現できなかった




