男女共同参画って
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未だに左がかったフェミニストどもの妄想・妄言の類としか思えない。なぜ女性が男性と対等に渡り合わなければならないのか?結局のところ、強権さを主張する女性が社会進出することで、余計少子化とか、それに伴う人口減少なんかが起こるんじゃないの?
一体、家庭のことは誰がするのかということが、まず問題だ。ある程度子供が大きいならば話は別だが、小さい子供がいる働くお母さんって、きついんじゃないかな?一般的に共働きしなくても、無駄な金さえ使わなければ、片方の稼ぎだけでも十分やっていけると思う。別に能力の高い女性が社会参画しなくとも。
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何かとこういったことを考えるのが好きなのが官僚。政治家に巧妙に入れ知恵するのである。「少子化が問題になっておりますが、いかがいたしますか?」などというように。全く馬鹿げている。シングルマザーなら別として、女性が男性と対等に社会で働くなど、まずもって無理な話である。所詮、社会学者などフェミの妄想。あの連中は頭がおかしいから、そういったことを意識化し、そしてさもまっとうな意見ででもあるように正当化するのだ。バカじゃねえか?気違いは何とでも言うだろうが、そういったことを国民に植え付ける連中は問題外の大馬鹿だ。
確かに学歴や職歴などでハイステータスの女性なら、そう言いたいだろうね。政治家や検事、弁護士、医者などに女性がいるのは事実。だが、そういった人たちの中でも年配の方って、大抵妊娠し辛いとか、子供は諦めたって人が多いのが実態だと思う。もちろん、男性側の意識的な協力も必要なのだが、女性が外で働くとなると、どうしてもそうなってしまう。
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少子化って難しくて深刻な問題。子供が出来る家庭はどこでも大勢出来るのだし、失礼ながら、どんな高額の不妊治療をしても、授からない女性も大勢いる。これだから、どうしても男女共同参画などと言う、単なる概念ぐらいにしか過ぎないものが、誤った考え方だと思えるのだ。女性が男性を尻に敷くようなら尚更である。全く辻褄が合わず、矛盾しきっている。
じゃあ例えば、国が地域レベルで学童を育てられるような仕組みを作るとか、女性が妊娠・出産しやすい社会・環境を構築し、それを国の政策として確立するとか、そういったところから取り組むべきなんじゃないのかな?それが出来なくて、政治家が官僚の入れ知恵を鵜呑みにし、誤った政策を完全に信頼しきるなら、この国も滅亡だ。何かを新たに始めるには、また勉強のし直しが必要。それがまっとうな人間たちの真から共生できる社会の在り方だと思うのだが……。
ひとまず一筆書かせていただきました。
ではまた。
(了)