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月の記憶

作者: 糸井ふゆ

月をみていた

実家のベランダ

子供の頃

池袋の路地裏

深夜のバイトの休み時間

ハイビスカスのジャージで携帯片手にあるいてて職質されたこともある

小学校の校庭

一人暮らしのアパートのカーテンの隙間

セドナのホテルのバルコニー

馴染めない職場の帰り道、喫煙所で

違う職場のベランダから

買い物の帰り道

最寄り駅から自転車にのって

なぜか露天風呂から月がよく見えた記憶はあまりない

天気がわるかったり、露天風呂といいつつも屋根があったり

ああ、お祭りの帰り道にみた月もある


なぜか少し哀しい気分を呼び起こす記憶が多い

楽しくてしかたがないときや、地上の出来事に夢中になっているときは月なんか気にしないからかもしれない


月だ

満月がすぎた、少しづつかけていく


月だ

満月のお祭

新月の復活


月がみたい

行ったことのない場所から

感じたことのない気分で月がみたい

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