1話 -Sword World-
異世界人のみんなーオハコンバンワー(^^)
私は「かみ」
よろしくね!
自己紹介をするとこの世界『ソードワールド』の神かな
やってることとしてはこの世界が破壊されないように何かしら手を打つって感じかな
まぁー、みんないきなり私が喋り始めてビックリしてるよね。
まず君たちは私が世界をちょっと修正するために厳選した人間
っと、その話は君たちの質問を聞いてからするね
しゃべっていいよー
男A)っつぁー!
やっと喋れるようになった
何だよこれ、なんか急に美人が目の前に出てきて神とか言い出すし俺は部活帰りのコンビニで啓介と喋ってたのに、何でこんなとこにいるんだよ
男B)そうですよ、僕はねぇちゃんがアイスが食べたいってうるさいから受験勉強の合間に一緒にコンビニに買いに行っただけですよ?
女A)そうよね、何買おうか迷って結局何にしたんだっけな〜
思い出せ私〜。
女B)あなたたちもコンビニに行ったのね、私もコンビニに行ったのが最後の記憶よ、あなたたちの発言が嘘ではないのならね
見たことあるような気がするのよねあなたたち
男A)あ?何だよほんとだよ
俺は嘘は嫌いだからな嘘はつかない
俺はないな何であるんだ?
男B)僕もいきましたよ、『ピノコ』買いました!
女A)あっ私『ノーゲンダッツ』
『ピノコ』って聞いて思い出せた〜
でかしたぞ弟よ
女B)関係ないことまでありがとう。
それと思い出したわ
私たちは偶然に同じコンビニにいたはずよ
きっとそのコンビニで何かあったんじゃないのかしら
かみ)おー、生子ちゃん!近いところまで来たね〜、さすがは優等生だね
まず炎寺くん、のまずなぜ君たちがここにいるのか
それは君たちがコンビニである事件に巻き込まれ死んでしまったからだ、君たちが死んだときの記憶がないのはある男に消されてしまったからだよ、見てはいけないものを見てしまったからって私は聞いてる。それがここにいる理由の二つ目だね
理解できたかな?
生子)なるほどね、ほんとに記憶が止まっていて思い出せないわ、どうやって死んだかとかはかみは教えてくれないの?
かみ)そうだね、教えてもいいんだけど、私的には自分で思い出して欲しいなそれが君たちの成長につながるからね
炎寺)なんだよそれ、わけわかんないこと言ってないで教えてくれよ
俺は殺されたのか?
かみ)んー
やっぱり今は言いたくないなごめんね
炎寺くん
かみ)光くんと華恋ちゃんは何か聞きたいことある?
光)んー、僕らはこれからどうなるの?
華恋)おー光それ!
それ私も聞きたい!
なんか目的があって呼ばれたのよね私たち
かみ)おーいい質問だね、
君たちには『ソードワールド』刀の世界に行ってもらうの
この世界には三つの大国があって一つ目が
1番の大国である【王国】
ここは1番古い国でかつてはこの国しかこの世界にはなかったんだけど国王が絶対という考え方で国王に不満を持つものが現れたの
そこでできたのが二つ目
【帝国】
周りが海になっていて、もともと王国にあった大きな島がそのまま帝国になったっていう感じかな、思想は王国と逆って考えてもらえたらいいと思うよ
最後に三つ目
【魔国】
これが君たちを向かわせる理由となった国なんだある時君たちみたいな別世界から魔王と呼ばれる存在がこの世界に現れたのその魔王が一つの国を作って国民を支配してるんだ
その魔王が色々やらかしてくれて今この世界は崩壊しそうになってる
それを修復してもらう為に君たちにこの世界向かってもらう
光)なんか難しそうだけど、結局は魔王を倒してってこと?
かみ)そうだね、その考えで間違えてないよ
華恋)その魔王は強いの?
かみ)私でも本気を出さいないと倒せないかな
炎寺)なんか面白そうじゃん
ってか神ってつよいのか?
自称神だから強いのか?
かみ)そうだね、一瞬で君ら4人を吹き飛ばすぐらいは強いね
炎寺)そんくらい魔王が強いって俺ら勝ち目ないじゃないかよどうすんだよ
生子)そうよね、私運動は苦手だから勝てる気がしないわ
かみ)んー私はこの4人ならこのままでも勝てると思うんだけど
しょうがないな君たちには能力を一つあげるよ