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【第1章完結】デスペナのないVRMMOで一度も死ななかった生産職のボクは最強になりました。  作者: 鳥山正人


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26話

これから百火珠真珠の杖の威力を試す。


まずは百火珠真珠の杖の武器の詳細確認。


魔法攻撃力2000

火魔法攻撃1000

MP+2000

最高品質、攻撃力アップ1.5倍


品質は攻撃力に補正があるため重要である。


神品質は2倍

最高品質は1.5倍

高品質は1.2倍

普通品質は1倍

低品質は0.8倍

最低品質は0.5倍


サブの魔法キャラのボクがこの武器を使って火魔法の攻撃をした場合、2000+1000=3000の攻撃に品質による攻撃力アップの1.5倍で4500。


そこに魔法スキルと集中スキルの2×2の4倍が乗っかって18000が基本攻撃力になる。


このゲームでの魔法は自分でカスタマイズ出来る仕様で基本攻撃力を元に決める。


簡単にいうと100%の割合の中から、威力や範囲の割合を決めてカスタマイズする。


威力に80%、範囲に20%で単体に攻撃する魔法。


威力に20%、範囲に80%で広範囲に攻撃する魔法。


テンプレの割合もあるし、敵に合わせて割合を微調整する人もいる。


細かくやっていくとロックオン機能や爆発仕様にも出来たりする。


課金アイテムを使えば龍や不死鳥のエフェクトにも出来たりする。この課金アイテムは値段は高いが人気のあるアイテム。


「ますばテンプレ割合で魔法をショートカットに登録するか」


「ステータスオープン」


両手の指をL字に開いて、ピンチアウトの動きをする。


ステータス画面を開いて、スキルのショートカット画面を開いて、テンプレ割合の単体魔法をショートカットの1に登録。


「早速試してみるか」


始まりの街にいる定番モンスター、スライム。


「S1」


ショートカットに登録しているスキルを使うにはこういえばいい。


テンプレの単体魔法は所謂ファイアーボール。


一瞬にして燃え尽きて、跡形もない。


「やりすぎたな。このくらいの武器ならば始まりの街では威力の検証も何も出来ないな」


始まりの街を出るのは簡単だが、このスキル構成で本当にいいのかな。


やっぱり暗黒魔法も捨てがたいな。


サブキャラで戦闘職だから、そこまで気にしないで始まりの街を出て威力検証してみよう。


「この威力ならサーベルウルフも一発でいけそうだな。サーベルウルフの素材も欲しいし行ってみるか」


~~~

ボクはオオカミダンジョンに来て、サーベルウルフを発見。


「よし、早速威力検証だ」


と思っていると目の前にサーベルウルフがいて、飛びかかってきている。


「え、何、何。あっ、あっ、死んじゃった」


死んだためチカクの街まで死に戻りした。


ノーデスの称号がある感覚で行ってしまったから、すぐに襲われて死んでしまったんだな。


サーベルウルフの死にレベルは30ってあったからあと29回死んでスローモーションシステムをやらないと威力の検証が出来ないのは面倒だな。


そしてなんとなくだけど、ボクは戦闘に向いていないような気がする。


やっぱり生産職が楽しいし、自分に1番向いている。


威力検証はやめて、生産に集中しよう。


生産と言っても神品質の装備を作るのには最高品質の素材が必要。


でも今のボクは素材から99%の最高品質を採取出来ない。


「生産する前にきちんとした採取道具を揃えるのが先だな」


鉱石採取用のミスリルのハンマーとポンチはあるからオッケーだ。


次に必要なのは剥ぎ取り採取用のナイフ。


次に作るのは磁石のダイヤモンドとも言われる、アダマンタイト製のナイフの製作だな。










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