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消せない足跡  作者: 「ボク」
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第四話 話題

いつもの食卓。いつもとは違う話題。


新しく迎える家族の話で盛り上がっていた。


しょう兄ちゃんは「フリスビーを教えるんだ」とか言っていた。「まずは、お手とかおかわりだなぁ」と続けた。


「ボク」達は週末が待ち遠しくて待ち遠しくて。


あんなに週末の話題が嫌いだったのに。


お母さんが「色々と教えるのは良いけど、ちゃんと面倒見れる?」と2人に言い聞かせる。「散歩とか、食事の用意とか、ちゃんと遊んであげられる?」と言う。


犬がいる、その生活が本当に楽しみで仕方がなかった。


「出来るよ!」と言う2人にお母さんは「約束、出来る?」と言い聞かせた。


「約束する!」そう言った2人の横で、お兄ちゃんは興味が無さそうにご飯を食べていた。


この話題にあんまり、お父さんは入って来なかった。


お母さんが「ところで...。」と、言い出した。



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