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戦後編 設定兵器1

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空母『加賀』(SCB-27相当 第三次近代化改装)


排水量 48,000トン

全長 285m

最大幅 64m

水線幅 34m

機関 九五式艦本式重油専焼水管缶×10

   艦本式改タービン×4(16万馬力)

速度 32.8ノット

航続距離 10,000海里

兵装 45口径12.7サンチ連装両用砲×8

   50口径76ミリ連装速射砲×10

   25ミリ単装機銃×30


対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)

搭載機 噴式艦戦『蒼雷』×45 噴式艦攻『橘花』36機

装備品 蒸気式カタパルト×2

    エレベーター×3(その内の中部1基はデッキサイド式)


【概要】


魔改装に近い『加賀』型正規空母である。全空母の一番最初に改装させられており実験空母にも近い形でもある。機関も艦本式タービンの改良型(1軸4万馬力から5万馬力に改良)が搭載され、後の大型艦艇の改装はこのタービンが基本になる。

なお、朝鮮戦争後はSCB-125相当(アングルド・デッキ等)の第四次近代化改装まで行われ1980年代までは現役を続ける羽目になる。





『翔鶴』型正規空母(SCB-27相当 第一次近代化改装)


基準排水量 45,000トン

全長 280メートル

全幅 36メートル

機関 九五式艦本式重油専焼水管缶8基、艦本式タービン4基

速力 31.8ノット

兵装 97式45口径12.7サンチ連装両用砲×4

   50口径76ミリ連装速射砲×8

   25ミリ単装機銃×30


対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)

搭載機 噴式艦戦『蒼雷』×36 噴式艦攻『橘花』36機

装備品 蒸気式カタパルト×2

同型

『翔鶴』『瑞鶴』


【概要】


SCB-27相当(蒸気カタパルト等)への近代化改装された『翔鶴』型正規空母である。朝鮮戦争では『大鳳』型や『信濃』と共に第一航空艦隊の主力空母として活躍し北朝鮮軍を徹底的に叩いた。戦争後はSCB-125相当(アングルド・デッキ等)の第二次近代化改装まで行われ1990年代までは現役を続ける羽目になる。




『大鳳』型正規空母(SCB-27相当 第一次近代化改装)


基準排水量 45,000トン

全長 280メートル

全幅 36メートル

機関 九五式艦本式重油専焼水管缶8基、艦本式タービン4基

速力 31.4ノット

兵装 97式45口径12.7サンチ連装両用砲×4

   50口径76ミリ連装速射砲×8

   25ミリ単装機銃×30


対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)

搭載機 噴式艦戦『蒼雷』×36 噴式艦攻『橘花』36機

装備品 蒸気式カタパルト×2

同型

『大鳳』『神鳳』


【概要】


SCB-27相当(蒸気カタパルト等)への近代化改装された『大鳳』型正規空母である。朝鮮戦争では『翔鶴』型や『信濃』と共に第一航空艦隊の主力空母として活躍し北朝鮮軍を徹底的に叩いた。戦争後はSCB-125相当(アングルド・デッキ等)の第二次近代化改装まで行われ代艦の費用等が無いので2000年代までは現役を続ける羽目になる。







『雲龍』型正規空母(SCB-27相当 第一次近代化改装)


排水量 31,000トン

全長 245m

全幅 27m

飛行甲板 240m×32m(最大幅)

エレベーター×3

ボイラー 九五式艦本式重油専焼水管缶×8

主機 艦本式タービン×4

出力 158,000馬力

速力 31ノット

航続距離 8,600海里

兵装 45口径12.7サンチ連装両用砲×4

   50口径76ミリ連装速射砲×8

   25ミリ単装機銃×20

  

  

対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)

搭載機 噴式艦戦『蒼雷』×27 噴式艦攻『橘花』27機

装備品 蒸気式カタパルト×2

同型艦

『雲龍』『蓬莱』『葛城』『生駒』『飯盛』『信貴』『飛鷹』『隼鷹』


【概要】


SCB-27相当(蒸気カタパルト等)への近代化改装された『雲龍』型正規空母である。戦後、噴式戦闘機が主力に成り変わると予測されたのでアメリカからの情報を元に日本でも全空母の改装が実施されたのである。また、史実より早めの1946年に日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定ことMDA協定でアメリカ製兵器が提供される事になり改装で76ミリ連装速射砲や射撃装置等が提供されるのである。

朝鮮戦争後、全空母は再びSCB-125相当(アングルド・デッキ等)の第二次近代化改装を施されるのであるがこれが原因で代艦は1980年代まで建造される事はなかったのである。





『高雄』型重巡洋艦(第二次近代化改装)


基準排水量 16,000t

全長 215m

全幅 22m

機関 九五式艦本式重油専焼水管缶×12

   艦本式タービン×4基4軸

出力 138,000馬力

最大速力 30.8ノット

航続距離 8,800海里

兵装 3年式55口径20.3サンチ連装砲4基

   97式45口径12.7サンチ両用砲4基

   50口径76ミリ連装速射砲×8基

   25ミリ単装機銃20基


対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)

同型

『高雄』『摩耶』


【概要】


戦後に第二次近代化改装を施した『高雄』型である。主砲は前部三番砲塔は撤去され代わりに50口径76ミリ連装速射砲2基配置される。また、雷装も撤去され装甲を増やされた結果、準戦艦という形になった。これは全ての重巡洋艦も同様であった。朝鮮戦争では第二次日本海海戦に参加しソ連ウラジオストク艦隊とやり合っている。

朝鮮戦争後には対空・対艦ミサイル発射器を配備したりと第三艦隊(日本海側)に配属となる。







『妙高』型重巡洋艦(第三次近代化改装)

基準排水量 15,000t

公試排水量 18,000t

全長 210m

全幅 22.40m

機関 九五式艦本式重油専焼水管缶×12

   艦本式タービン×4基4軸

出力 138,000馬力

最大速力 31.4ノット

航続距離 8,100海里

兵装 3年式55口径20.3サンチ連装砲4基

   97式45口径12.7サンチ両用砲4基

   50口径76ミリ連装速射砲×8基

   25ミリ単装機銃20基


対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)

 

同型 『妙高』『那智』『足柄』『羽黒』


【概要】


戦後に第二次近代化改装を施した『妙高』型である。主砲は前部三番砲塔は撤去され代わりに50口径76ミリ連装速射砲2基配置される。また、雷装も撤去され装甲を増やされた結果、準戦艦という形になった。朝鮮戦争では第二次日本海海戦に参加しソ連ウラジオストク艦隊とやり合っている。




重巡洋艦『鈴谷』(第二次近代化改装)


基準排水量 15,000t

全長 200m

全幅 20m

機関 九五式艦本式重油専焼水管缶×8

   艦本式タービン×4基4軸

最大速力 30.9ノット

航続距離 7,700海里

兵装 3年式55口径20.3サンチ連装砲4基

   97式45口径12.7サンチ両用砲4基

   50口径76ミリ連装速射砲×8基

   25ミリ単装機銃20基


対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)


【概要】


戦後に第二次近代化改装を施した『鈴谷』である。主砲は前部三番砲塔は撤去され代わりに50口径76ミリ連装速射砲2基配置される。また、雷装も撤去され装甲を増やされた結果、準戦艦という形になった。朝鮮戦争では第二次日本海海戦に参加しソ連ウラジオストク艦隊とやり合っている。朝鮮戦争後は対空・対艦ミサイル発射器の配備をしたり細かい改修をされる。





重巡洋艦『利根』(第一次近代化改装)


基準排水量 14,000t

全長 201m

全幅 22m

機関 九五式艦本式重油専焼水管缶×8

   艦本式タービン×4基4軸

最大速力 32.4ノット

航続距離 7,700海里

兵装 3年式55口径20.3サンチ連装砲4基

   97式45口径12.7サンチ両用砲4基

   50口径76ミリ連装速射砲×6基

   25ミリ単装機銃10基

   RIM-2A/Bテリアミサイル×3基



対空電探 AN/SPS-6

射撃電探 6式射撃装置(Mk.51 射撃指揮装置)

同電探  7式射撃装置(Mk.56 砲射撃指揮装置)


【概要】


戦後に第一次近代化改装を施した『利根』である。主砲は減る事はなかったが水上機は撤去され代わりにアメリカから輸入されたテリアミサイルを3基配備している。また、雷装も撤去され装甲を増やされた結果、準戦艦という形になった。朝鮮戦争では第一航空艦隊の護衛艦艇として参戦した。朝鮮戦争後は対空・対艦ミサイル発射器の配備をしたり細かい改修をされる。









噴式艦上戦闘機『蒼雷』(後にJF-1『蒼雷』に名称変更)


乗員 1名

全長 10.12 m

全幅 10.49 m

全高 4.08 m

翼面積 22.22 m2

空虚重量 4,858kg

エンジン ネ180(推力27KN)ターボジェット×1基

最大速度 560 kt(1037km/h)

実用上昇限度 13.564 m

航続距離 2,700km

武装

6式20ミリ機関砲リヴォルヴァーカノン×4門

翼下に対地ロケット弾×4または空対空ミサイル×2装備、燃料タンク×2可


【概要】


富士重工業が開発した噴式艦上戦闘機。元は練習機のT-1『初鷹』だったが空軍大臣だった将和により艦上戦闘機型へ改修させられた。発動機も震電改二と同じくネ180を搭載した事で速度も560ktに向上したりしている。また、武装も戦後に多くのドイツ技術者が日本に来てリヴォルヴァーカノンの製造方法を教授してくれたりしたので『蒼雷』から搭載されるようになっている。総数は720機であり一線を引いた後は練習航空隊に配備されたりした。





噴式艦上戦闘攻撃機『橘花』改二(後にJFA-1『橘花』改二に名称変更)


乗員 1名

全幅 12.00m

全長 9.25m

翼面積 22.20㎡

自重 4,200kg

正規全備自重 5,800kg

発動機 ネ180(推力27KN)ターボジェット×2基

最大速度 500kt(926km/h)

航続距離 1,880km(燃料タンク×2)

武装

6式20ミリ機関砲×2

250キロ爆弾×4

500キロ爆弾×2

800キロ爆弾×1

91式航空魚雷×1

ロケット弾×24発


【概要】


元は海軍空技廠が開発した特殊攻撃機『橘花』であり改修を重ねて空母搭載機用に改修したのが改二であった。戦後に発動機をネ180、ドイツ人技術者による技術支援で開発された20ミリリヴォルヴァーカノンを新たに搭載している。総数は540機であり退役後は航空基地に置かれたりしている。







噴式局地戦闘機『震電』三三型(『震電』改二という名称)



全長 10m

全幅 12m

主翼面積 22.50㎡

正規全備自重 5,300kg

発動機 ネ180(推力27KN)

最高速度 550kt(1018キロ)

武装 五式30ミリ機関銃×3(各門100発)

航続距離 1200キロ


【概要】


全長・全幅等は史実とほぼ同じであり武装は30ミリ3門に減らして装弾を一門100発に増やした機体であり発動機は新型ネ180であり推力は27KNである。

航続距離については元の機体が局戦であるため短かったもののそれでも1200キロは確保していた。

速度についても日本軍で初めて550knot(1018キロ)を記録しており日本空軍が初めて音速を越える噴式戦闘機となるであろうと期待されている。






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