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第9話

また短いです(泣)

私は庭園の中を歩いていると、長く高い生垣の影から白い人影が飛び出し、鋭利な刃をきらめかせて私に襲いかかってきた。


「殿下!!」


クロノス大公の身を案じるアレスの叫びが、悲鳴に一変した。


私は設定通りの展開に皮肉っぽい微笑みとともに、身構えた。同時に、刺客は雪を蹴り、頭上高くかざした剣を落下させる。


剣光が白から赤へと色を変えた。


とっさに後背へ跳んだが完全によけ切る事ができず、私は頭を庇うように片腕を犠牲にして、刺客の剣筋から逃れていた。

私は腕に負った傷に短い苦悶を夜空にはきだし、、気前よく空中と雪上に血をまきちらした。


刺客はさらなる斬撃を打ち出そうと剣を振り上げる。

その間隙が、駆けつけたアレスの飛躍と斬撃によって埋められた。

彼の右と左に、鮮血がはね、一個の死体が生産されていた。

私は発せず、無言のままでいると、背を向けていたアレスは振り向き、私の元へ駆け寄ってきた。


駆け寄ってくるアレスの姿を視界に捉えながら、私は疑惑から確信に変わったことに満足感を覚えていた。

このクロノスは私が育て上げたクロノスなんだと。そして、ここの世界は夢ではなく現実なんだと。


ぐらりと視界が歪み、視線の先がアレスの方向ではなく雪が積もる地面に変わる。


自分の意思と反して言うことを聞かない体に慌てることも無く、私は確信からくる満足感で次に目覚めたときの行動に思いをつのらせていた。

耳元で大声で叫ぶアレスの声を聞き、次第に意識は底の見えない闇に落ちていくのを感じながら。


反省文


区切りが悪くなるので、ここで一回区切ります。


こんなに短い文になるとは思わず(汗)

なるとわかってれば8話にまとめられたのに…

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