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もしも、コンビニの店員が猫だったら

作者: 裕理

もしも、コンビニの店員が人じゃなかったらどうする?

           事によっては、コンビニから逃げますね(笑) By裕理


俺は産まれて初めて見る光景に驚いていた。

だって、俺の目線の先にはコンビニの制服を着た猫が店内の清掃をしていたからだ。

猫と目が合った瞬間

「いらしゃいませニャー」

と声を掛けられた。俺は平然を装いその場を離れようとしたがあることに気がついた

「猫がしゃべったぁぁぁぁぁぁぁ」

と大声を出してしまった。すると猫に

「お客様、他のお客様の迷惑になるニャーから、騒ぐのはやめてほしいニャー」

と注意されてしまった。俺はすいませんと言って立ち去ろうとしたが1つ気になることがあるので聞いてみることにした

「なんで猫が喋ってんだよ・・これは夢なのか」

「ポケ●ンのニャー●が喋るニャーから別に僕が喋ったってなんら問題がないニャー、後これは夢じゃないニャ」

といって俺の脚をひっかいてきた

「いてぇ・・・とゆうことはこれは現実なのか」

「そうだニャ」

「・・・・帰ろう」

「ちょっと待つニャ」

「なんだよ」

「コンビニに入って何も買わないニャンて失礼だニャ」

それもそうだと思い

「じゃー小腹がすいてるから、弁当かって帰るか」

といって、その場から立ち去ろうとしたところで猫に止められた

「お客さん、僕が適当にとってきましょうかニャ」

「ああ、頼むぜ」

俺は一刻も早くこのコンビニから脱出したかったので猫にそう伝えレジで待つことにした数分後猫が戻ってきて台の上に載ってレジを操作し始めた

「合計で398円になりますニャ」

「お、結構安いじゃん、なにとってきたんだ」

「それは帰ってからのお楽しみだニャ」

まあ、それも悪くないと思い、店を後にすることにした

「ありがとうございますニャ、またお越しくださいニャ」

「おう、弁当ありがとな楽しみにしてるぜ」


帰り道、俺はこう思った

(なんで猫がコンビニで働いてるんだろう)

「まあもういいか、たまにあの猫に会いにいくか」

そう独り言を言って帰路についた。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ちなみにあの猫が渡してくれたのは、高級猫缶で家族の注目を浴びたのはこれまた別の話










はじめまして裕理です。

読みにくい文を最後まで読んでいただきありがとうございます

読んでくださったかた、1でもいいので評価くれるとうれしいです

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― 新着の感想 ―
[良い点] まさかの落ちがいいですね。
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