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最低な私。
はじめまして!!
心愛っていいます。
初めてで、ダメダメかもしれませんが、是非読んでください。
美華「はぁ―。」
大きなため息をつく私。
こと、実凪 美華
結衣「みっか―!!」
大声で、叫ぶ私の親友。
こと、黒瀬 結衣
結衣「どうしたの??元気ないぢゃん。元気だけが取り柄なのに(笑)」
美華「・・・。」
結衣「えっ??ちょ。マヂどうしたの??」
美華「拓海と別れた。」
結衣「え―!!!あんなに好きだったのに??」
美華「何かさぁ。もぉ、めんどくさくて。」
結衣「それだけで??」
美華「そう。それだけ。」
はい。
見ての通り、たらしです。
だってさぁ。
色んなオトコが好きなんだもん。
誰か、一人に恋するとかさ、無理ぢゃん。
オトコって、絶対に浮気するぢゃん??
私は、誰か一人を好きになって傷つくとか
そんな思いをしたくなかったから、逃げてた。
この時の私は最低だったよね??