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2017/3/11(土)~コンカフェ界の(自称)軍師が放つ1手(後半)~


うみ…本作のヒロイン


ユリア…露出全振りが特徴のメイドさん


シウバさん…海外育ちが長かったお兄さん


まってぃ…ユリア推しで声の小さい人


大東山偉紀…イケボ大学生


木村拓夢…ぽっちゃり体系で最古参の一人


平野明哉…ウィッグを被った最古参の一人


山中義昭…最古参で最年長(そして筆者のモデル)



~コンカフェ界の(自称)軍師が放つ1手(後半)~



私を含め3人は会話を辞め、周囲を見渡す。


すると木村がカウンターに突っ伏して、平野が店の端で鞄を抱いて小さくなっている。


私より来店頻度の高い大東山さんとシウバさんの方が状況を理解しており


「うみが片方ずつしか接客できないから片方が病んで、その対応を見たもう片方もやんじゃったんですよ」


とコッソリ教えてくれた。


『いや、それだったら隣に座ればいいじゃん!!』


と思った私は間違えていないと思う。



結局うみさん、HITOCさん、ユリア、大東山さんあたりと話して、私を真ん中に置いて左右に二人を座らせる案で決定する。


いや、、、まーうん。



ユリアとうみさんが二人を説得し、私を真ん中に置いたフォーメーションが完成する。


そしてうみさんを目の前にして復活した二人を見つつ


『なんだかなー』


という感じになった。


この頃はマジで金払って苦労を買っていた時期だと思う。


結局二人は直接会話すること無く、閉店の時間を迎える。


会話の振り方や内容に気を使い過ぎて何を話したかは、ほとんど覚えていない。



「じゃあ先に帰るんで」


そう言って先に店を出る木村を自席で手を振りながら見送る。


そして平野と話をしながらモタモタ会計しているとユリアがやって来て


「HITOCさんや大東山、シウバさんと居酒屋行くんだけど、二人もどう?」


と私と平野に声を掛けてくる。


『ん?いっていいのかな?』


等とは一瞬も考えず


「ぜひ、行かせてください!!」


と脊髄反射のごとく回答。


うみさんと少しでも一緒にいられるなら、地獄の底にだってついていく所存。



「お店の片付けしてから行くから先に行ってて」


うみさんがエレベーターで発した言葉に従って5名が居酒屋へ向かう。



何となく3人組×2チームくらいの編成で中央通りを歩いていると某アニメ関連ショップの壁に可愛いアニメキャラ?ポスターが貼られているのを発見。


普段だったら絶対しないけど、酔っているのとオール明けの謎のテンションから抱き着いてみた。


「山中さん、そのままー」


抱き着いた瞬間、朝の秋葉原にイケボが響く。


『???』


動かない頭をフル回転させて振り返ってみると、大東山さんのスマホが私に向けられていた。


これは不覚である。


癒し系紳士枠としては門外不出の画像。


撮影した大東山さんはニッコニコ。


「うみさんだけには、、、うみさんだけには見せないでくらふぁい」


一回り年下の大東山さんに懇願する姿はその日、世界中の32歳の中で一番惨めだっただろう。



そんな紆余曲折を経て、居酒屋に到着してお酒とおつまみを注文。


適当に飲み食いしていると40分遅れ位でHITOCさん、うみさん、ユリアが到着。


私と平野、大東山さん、まってぃ、シウバさん。


HITOCさん、うみさん、ユリア。


計8人で改めて飲み直す。


平野はうみさんの横に座り近寄ったりそわそわしたりしていて気持ち悪い。


まってぃはユリアの隣でユリアにだけ聞こえる声量で会話。


その他は適当にお酒を飲みながら中身のないグダグダトークを満喫。


蟹味噌と蟹チャーハンが美味しかったのは今でも覚えている。


なんなら今でも頼んでいる。


結局、8:30まで3時間くらい飲んでいた。



ねむねむになったキャスト人の雰囲気を察して、誰となく店員さんに会計をお願いする。


HITOCさんが多めに出してくれて、男性陣はは自分たちが飲み食いした分くらい出してぴったり会計。


そのまま集団となり駅前で少し会話してから解散したが平野はうみさんを見送る時、戦地に旅立つ家族の様な顔をしていた。


ま、うみさんにとってはお前がその戦ch…ゲフンゲフン。


私は代々木駅でダンスの練習をするという平野と上野駅まで一緒に行き、常磐線に乗り込む。


途中でひと悶着あったけど、まー悪くない一日かな。


あと、私の揺さぶりでうみさんが不安?動揺?していたのも今後の戦いに必要な情報であった。


何せ、打って響かない相手には戦いようがないから。

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