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この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

松山駅21時発伊予長浜回り伊予大洲行き告白列車

 高校の卒業式が終わった日。
 同級生とのパーティやバイト先への挨拶等が終わった幼馴染の二宮忍と曽我夏海の二人は、住んでいる双海町に帰るために松山駅からいつもどおりに出発する21時発の普通列車に乗る。
 およそ一時間の列車に揺られながら、夏海の方が高校最後を機に告白をしようと高校生活を振り返ってゆく。
 ドライブインを経営する夏海は卒業後は実家を継ぐのでもうこの列車に乗る理由がない。
 漁師の家で家族と折り合いが悪かった忍の方は奨学金を手にできる成績で、松山の大学に進学することが決まっていた。
 思い出話に花が咲き、もうすぐ降りる駅というのに告白できない夏海。
 夏海の思いに気づきながら、それを待ちつつも戸惑う忍。
 到着するまでに告白するというタイムリミットの中、三年間の思い出話がただ静かに楽しく車内で繰り広げられる微笑ましくも懐かしい青春恋愛ストーリー。
卒業式 その後
2018/03/14 18:48
彼の日常彼女の非日常
2018/03/28 20:31
大街道>>JR松山駅
2018/04/25 19:39
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