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言祝ぎの巫  作者: 東雲靑
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-----技倆

ぎ-りょう【伎倆/技倆】


①神や精霊から授かったとされる特別な能力。

②ある物事を行う能力。腕前。手並み。「すぐれた―の持ち主」


子が誕生すると、一般的には十歳くらいまでに神祠で鑑定される。伎倆は甲・乙・丙に分けられ、乙と丙の場合は有する伎倆を確認できるが、甲の場合は、特殊伎倆のため、速やかに鑑定場の神祠から神祠省及び国家保安省に報告される。


暗いところでも見通すことができる「暗視」や簡易なお守りを作る「守護」などの伎倆がよく知られているが、鑑定ができる「視」や鉄くずなどから武器を作り出す「鍛」のような希少な伎倆もある。


かつては様々な伎倆が確認されたが、現在伎倆者は減りつつある。一族で継承されている伎倆もあるが、どのように継承されるのか詳細は不明。


<皇国史大辞典>

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