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手に入らないものたちシリーズ

手に入らない光は見ない

作者: リィズ・ブランディシュカ
掲載日:2021/03/02



 暗い穴の中から手を伸ばしている。


 けれど、光に触れられない。


 穴の外には、光があふれているのに。


 あたたかそうな光。

 まぶしそうな光。


 それはとても幸せで、とても楽しいものなのだろう。


 けれど、どうやってもそれには触れられない。


 だから、その光はとてもつまらないものなのだと、思い込む事にした。


 手にする事ができないのだから、無駄に羨んだって意味がない。


 今ある物で、満足するしかない。


 手に入らないものに、心を焦がす事ほど愚かな事はないのだから。


 だから私は目を閉じて、そんなものを見ないようにした。



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