ゆうはん。 ~勇者と魔王が、はんぶんこ。~ 第4章
剣と魔法、勇者と魔王、そんな世界に生きる者たちの物語。
ゆうはん。第4章。
誰もが、誰かの勇者でありますように。
※この物語はフィクションです。
※この作品は、DQⅩ(ドラゴンクエスト10)冒険者専用ホームページ、冒険者の広場(http://hiroba.dqx.jp)、作者のプレイヤー名【ノノ】の冒険日誌にも掲載しております。
※作者は生粋のドラクエプレイヤーですが、この作品はドラクエの二次創作作品ではありません。
ゆうはん。第4章。
誰もが、誰かの勇者でありますように。
※この物語はフィクションです。
※この作品は、DQⅩ(ドラゴンクエスト10)冒険者専用ホームページ、冒険者の広場(http://hiroba.dqx.jp)、作者のプレイヤー名【ノノ】の冒険日誌にも掲載しております。
※作者は生粋のドラクエプレイヤーですが、この作品はドラクエの二次創作作品ではありません。
その1 プロローグ。
2018/06/17 00:12
その2 「こっちですっ、へいたいさん、こっちなのですっ! こっちに、ゆうかいはんが、いるですっ! ゆうかいはんですっ! 略して、ゆうはん。なのですっ!」 「ちょっと待てぃ、その略し方はおかしいッ!」
2018/06/17 00:33
その5 「いやむしろ、おやこに、みえたのではっ、おじんさんっ?」 「また混ぜちゃったよッ! 詩人さんだよ、おじさんでもないよッ!」 「うるさいですよ?」 「それでも俺はやってないよッ!」
2018/06/17 00:52
その7 「おや? しじんさん、なにをそんなにおびえているですっ?」 「ここの従業員やべぇよッ! まぢ目が恐ぇぇッ!」 「……なにかおっしゃいましたか?」 「――ひぃッ!」
2018/06/17 01:01
その8 「ワタクシ実は、とある事情で、こちらでバイトをしておりまして」 「え、なに、いきなり身の上話? てか、そんなん知らんがな」 「な・に・か~?」 「――ひぃッ!」
2018/06/17 01:05
その9 「あら、お客様どちらへ?」 「いえね、あっしは少し、夜風に当たってきますぁ」 「夜は魔物が徘徊しております故、お気を付けくださいませ」 「お嬢さんの優しさが胸にしみますぜ、へっへっへ」
2018/06/17 01:10
その10 「おや、どうしやした? お嬢さん急にメガネなんか掛けちゃって」 「いえ、どうも私の眼つきは相手を怯えさせてしまうようなので」 「良くお似合いですぜ、へっへっへ」
2018/06/17 01:15
その11 「……短い間でしたが、お世話になりました」 「おや? お嬢さんも宿を出て行かれるんで?」 「ええ。ワタクシはある者を追わねばならぬのです……」 「そうですかい、お気をつけてくだせぇ」
2018/06/17 01:20
その12 「しかし、お嬢さん、ある者を追うって、一体どうやって追いかけるんで?」 「実はワタクシ、家系に少々、占い師の血筋がおりましてね。ふふふ……!」「おお! いや、ここは、――ひぃッ!」
2018/06/17 01:24
その13 「いいですか、真の大道芸者というものは、いつでも客の要望に応えられるよう、身の回りにマジックのネタを仕込んでいると……」 「俺は手品師じゃない! ってか、それ、明〇警視っ!」
2018/06/17 01:29
その14 邂逅(かいこう)
2018/06/17 01:37
その15 邂逅(邂逅)2
2018/06/17 01:42
その16 邂逅(かいこう)3
2018/06/17 01:49
その17 邂逅(かいこう)4
2018/06/17 01:59
その18 「裏切ったな! 俺の気持ちを裏切ったなぁ!」 「悪いわね。世の中、武器屋だけじゃ食べてけないのよ」 「やっと就職先、見つけたと思ったのにぃッ!」 「アンタ住み込む気だったの!?」
2018/06/17 02:49
その19 「武器屋は儲かるンじゃなかったのかよ!」 「甘いわね。世の中、手広くやったもん勝ちなのよ」 「向いの店の商品を倍近い値段で売るというのか?」 「ゆくゆくは預り所と銀行を開くのよ!」
2018/06/17 02:52
その20 「なるほど。真っ赤ではなく緑色までには回復したってとこか、辛うじて!」 「今でいうところの黄色ね。てか、誰もわからないわよ、それ。まぁ、瀕死にはかわりないわね」
2018/06/17 02:55
その21 「あ、言っておくけど……、押入れは私が貰うから」 「夢のド〇〇〇ん生活ッ?」
2018/06/17 03:00
その22 つながる手と手。
2018/06/17 03:05
その23 「でもなんで俺の居場所が?」 「GPS機能です」 「だからこれファンタジーのはずだよねッ?」
2018/06/17 03:11
その24 「アリだー!」
2018/06/17 03:15
その25 「我が領土となれーぃッ!」 「ちょいちょいちょいちょーいッ、国民を巻き込むなっ!」
2018/06/17 03:21
その27 「これまでのあらすじ。さすらいの詩人さんは以前別れた魔法勇者イオを捜し街はずれの寺院にたどり着く。そこでシスター見習いの少女と茶番してたら不審者乱入で、さぁどぉなるッ?」
2018/06/17 03:32
その28 「伝説にはこうあります。――その者、白き衣を纏いて翠緑の地に降り立つ――、と」 「それ絶対ウソだよねッ? こないだ金曜○ー○シ○ーでやってたからって、影響されすぎじゃねッ?」
2018/06/17 03:36
その29 「どっかの地域じゃ死神は黒い子供の姿だって言うしなぁ、ははっ」 しかし! どこか本気で笑えない詩人さんだ!
2018/06/17 03:41
その31 決戦、街はずれの寺院。
2018/06/17 04:00
その32 歓喜の歌
2018/06/17 04:08
その33 彗星になった日。
2018/06/17 04:16
その34 胸に鳴り響くティンパニー
2018/06/17 04:17