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兜の将軍と亡国の姫と補佐官と  作者: きりんのつばさ
13/15

リセのとある1日

朝6時

ネルフェ様起床

いつも通りのトレーニングメニューを行う。

遠目からだが、あの引き締まった筋肉は反則だと思う。何ならずっと触っていたい。


7時半

朝ごはんの時間

ネルフェ様といつも通り一緒に食事

ジェンルさんのご飯はどれも美味しと思うが、毎回私が嫌いなトマトを乗せるのはやめてほしい。どけようとすると、ネルフェ様に注意された。

・・この瞬間は鬼だと思う。結構本気で


9時

王宮にて政治の話し合い。

とある文官が「おやおや、ネルフェ将軍は戦いしか出来ないのかと思いましたよ」とあからさまな嫌味を言ってきたので、切ってやろうと刀に手をかけたがネルフェ様に止められた。

代わりにその文官を頭の方でコテンパンに負かしていたので、改めてネルフェ様に惚れた。

・・抱いて‼️何なら今すぐに‼️


13時

軍の演習見学

ここでは、ネルフェ様直属の部隊、通称”黒獅子隊”が模擬戦をしていた。この部隊は全員が黒い鎧をつけているのと、ネルフェ様の異名、ローザリアの獅子が合わさっている。

この軍は今やローザリア最強まで言われている。

この前ネルフェ様に流石ですねと言ったら

「いや、私ではないよ。ここにいる1人1人が死にものぐるいで戦ってくれるおかげだ。無論、副官であるリセ、君のおかげもある。ありがとうな」

と笑顔で言われた。

・・・その笑顔は反則ですよ

ネルフェ様はそう言っているが、黒獅子隊はネルフェ様個人を慕っているから、頑張る理由はネルフェ様という事を本人は気づかないのだろうな。

・・時々、黒獅子隊では、「ネルフェ様を崇める会」が開かれているという事も知らないのだろうな。無論私も毎回参加である。


17時

自邸に帰宅。

演習に思いのほか、時間がかかった。

ネルフェ様や黒獅子隊の面々もそうだが、ノリが良すぎる。演習にネルフェ様も参加していた。というかネルフェ様は無双していた。


18時

夜ご飯

いつものごとく豪華であった。

改めてジェンルさんの料理の腕に関心する。

優しそうな顔からは想像がつかないが、元は軍人だったらしい。

前にジェンルさんに聞いたら「はて、どうでしたかね?」とはぐらかされた。

・・まぁ毎回私がネルフェ様に夜這いを仕掛ける時の身のこなしは常人じゃないと思うが。



20時

私はいつもの様にネルフェ様に夜這いを仕掛けに行った。しかしいつもの様にジェンルさんに捕まり、ベッドに固定された。

本当にただの執事?



22時

私も寝ることにする。

明日もネルフェ様のために頑張ろう。


後日談


「いや、頑張ろうと思うのはいいと思うがな、私関係以外にやりなさいよ。てか私を崇める会ってなんだ⁉️」

「これはですね。日々、ネルフェ様のかっこいいところを黒獅子隊で共有する会です‼️」

「今すぐ黒獅子隊集合だ・・・」


・・この後、黒獅子隊とリセはネルフェからこっぴどく叱られたのは想像しやすいだろう。

ただ叱られたぐらいで黒獅子隊の密会は終わらなかったのである。

むしろ黒獅子隊ではさらにネルフェの人気は上がったのである。

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