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あたりくじ


たっちゃんの不思議とは、そして駄菓子屋のなぞとは……。


第2作目どうぞ、お楽しみください。

「たっちゃん……こんなところに駄菓子屋あたっけ?」


「僕も見たことのないです………」


「ちょっと行ってみようぜ!!」


「はい」


2人とも何故かワクワクしていた。

駄菓子屋の中は、ものけのからだった。お菓子も10円ゲームも…………。


「ここおかしくねぇ?」

旬が、一言………。

「誰もいねぇんじゃねぇの?」

と、もう一言……。


「いや………。」


「いやってなんだよ?」


そう尋ねると、たっちゃんの言葉に旬は驚いた。


「おばちゃんが1人と、………猫が、2…いや、三匹いる。」


「な、何こんな時に冗談かましてんだよたっちゃん。」


すると奥の方から誰かくる…………。

スリッパのカッサカサな音で。


「サッサッサッー」


すると、いかにも性格の悪そうな老婆が猫を抱えて現れた。

すると、低い声で………。

「お客かい?」


「お、お客だけど何買えばいいんだよ。」

旬は、少し震えた声でそう答えた。

すると、老婆が下から二番目、右側の棚の引き出しを開けた。

そこには、三角くじが無数に入っていた。


「一回5百円……。」


中学に払えない金額ではない………。

旬は、迷った。


「そうだ、景品はなんだよ。」


「景品?景品は、あなたの好きな物をあげる。」


「お、俺の好きなもの?」旬は、考えた。どうせ当たりなど入っていないんだ………。


すると、たっちゃんが口を開いた。


「このくじ………………、当たりしかない。」


「何言ってんだよ!!」


ふと気が付くと旬の回りに、猫が三匹囲んでいた。

さっき、たっちゃんが…………………。


たっちゃんを、信じてみるか……。


旬は、5百円を払った。


くじは当たった。


「よし」


「では、奥へ……。」


当たることがわかっていたような声で老婆は、言った。


たつやもくじをひいた。


当たった……。



2人は奥につれてかれた。

奥には、カプセルのようなものが5台くらい置いてある…………。

一台は使用済みのようだ青く光っている。

僕とたっちゃんは、その機械に乗り込んだ。


頭にヘルメットのような物がつけれ、扉が閉められた。


すると、目の前が……………………。



それから、何時間が過ぎただろうか……。


目をあけると草原が広がっていた。


後ろを振り向くと………………。


今回は、キャラクターさんやすみのようです。


次回をお楽しみに!!



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