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【第12話】『登場人物紹介(カナデ視点)〜推しが尊すぎて語彙力消失〜』

中原カナデ、27歳。

小説を読んでいて寝落ちしたら、気づけば小説の世界のヒロイン、ジェニエットとして生まれ変わっていた。

◇ジェニエット(17歳)

本作ヒロイン。

ブリリアント帝国の姫君。銀の髪と青い瞳を持つ。

白磁のような肌と可憐な唇を持ち、皇帝のたった一人の娘として何不自由なく育った美少女。

(ホントに美少女なんだよねぇ。鏡見ると時々ビビる!)


◇グラヴィス(31歳)

小説ではジェニエットの夫として描かれ、悲恋に散った悪役宰相。

長い黒髪、薄い眉、表情はほとんど動かず、目の下に隈がある。

最近はジェニエットに愛され、表情が豊かに…。

外交・内政・軍略・宮廷運営、すべての分野で卓越した才覚を持ち、皇帝からの信頼も厚い。

(私の愛する旦那様! 世界一格好良すぎる♡ 私の推し♡)


◇アマデル皇妃

銀髪を波のように流した、若々しい美女。

もとは城のメイドとして働いていたところを皇帝に見初められ皇妃に。

三人の子を持つとは思えないほどの美貌の持ち主。

皇帝の寵愛を受けながらも正妃ではないため、自分の子を皇太子にできない。

息子を次期皇帝に据えるため、日夜、政の渦に身を置く。

(ホント毒親! ジェニエットを政治の駒としか思ってない!)


◇マデラン皇后

皇帝の正妃。金髪碧眼の薄幸そうな美女。

(カーティスお兄様はお母上の髪と目の色を受け継いだのね)


◇皇帝アルバーン

ブリリアント帝国の皇帝。黒髪赤目の壮麗なイケオジ。

たった一人の娘であるジェニエットを溺愛している。

(父上は優しいから好き!)


◇カーティス第一皇子(22歳)

マデラン皇后の息子。

金髪碧眼の正統派皇子。

(ちょっとキザだけど、妹思いの優しいお兄様)


◇ドミニク第二皇子(20歳)

アマデル皇妃の息子。

黒髪長髪に赤い瞳を持つ、中性的な美貌の持ち主。

(クールで辛口だけど、やっぱり妹思いで優しい)


◇アドニス第三皇子(19歳)

アマデル皇妃の息子。

銀色の髪を短く刈り上げ、澄んだ青の瞳が印象的な雄々しいイケメン。

(やっぱり妹思いのシスコン)


◇メアリー(20歳)

ジェニエット付きのメイド。幼い頃からジェニエットの世話をしている。

姉妹のような関係。

(メアリーにはなんでも相談できるわ)


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