ポイント貰えれば、嬉しい。ブクマしてくれれば、もっと嬉しい!……けれど思いあがってはいけない戒め。
戒めって、大切だと思います。
わたしは、時空 まほろは、「なろう」のこの世界に降り立って(英雄風に言うと)二年のまだまだ未熟な新参者です。
幾つかエッセイ、そして主に詩を書いております。
偶に恋愛ものや童話も書いています。
連載を幾つかやっていますが、アイディアだけが、登場人物だけがひた走りなかなか纏められない駄目駄目な奴でもありますので、ご容赦を。
始めに戻り、わたしが「戒め」もとい、どの社会でもそうですが「感謝する」という事を大切にしてほしいことを訴えます。
まず、わたしは「なろう」の世界の低ポイント、低ブックマーク数の作者です。
PVもユニークもそれ程伸びていません。
けれど、わたしは幸せ者だと感じています。
それは、一日に一アクセスしてくれる方が居るだけでも、感謝の気持ちがすごくあるからです。
そんな大層なことを言っているわたしでも、「なろう」の世界の洗礼は受けました。
なろう病、です。
一時は、わたしも、ポイント欲しい!
物語をもっと読んでもらえるためには最近のこの流行りを取り入れることはどうだろう?
アクセスして欲しい!
ブックマークして欲しい!
もっと、もっと欲しい……。
一時は、そんな考えに囚われてばかりでした。
☆の数も伸びず、アクセス数の数も伸びず、落ち込む日はかなり続きました。
感想もあまり貰えず、その当時はレビューすら書いてもらうことも無かったです。
落ち込んでいました。
そんなわたしに、大事な人は、こう言ってくれました。
『一人でも、あなたの物語を呼んでくれる人が居るなら、それはとても幸せな事』
それで、目が覚めた気がしました。
読んでくれなかったのなら、それは悲しい。とても悲しい。
逆に、一人でも読んでいてくれる人が居るならば?
☆を付けてくれる人が居るならば?
ブックマークをしてくれる人が居るならば?
幸せって、こういう事なんだと思いました。
誰かが自分の物語に小説に興味を持って、読んでくれて、感想をくれて、ブックマークをしてくれて、☆の評価そしてくれて。
それってすごい、物語を文字を紡ぐ人にとって幸せな事なんじゃあないかと。
「戒め」とはちょっとキツイ言い方かもしれません。
でも、わたしにはそれくらいが丁度いいんです。
「感謝」をすることを、どうか忘れないでほしい。
極端な言い方をするならば、あなたは一人の力では必ず生きていないのだから……かな。
これは「なろう」の世界では、あまり当てはまらないかもしれない。
でも、この「小説家になろう」の投稿するせかいだからこそ、他投稿サイトでも、「感謝」をすることを忘れないでほしい。
これは、わたしの我が儘なエッセイとメッセージです。
でも、何か感じ取って頂けたら、幸いです。
お読み下さり、本当にありがとうございます。