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異世界ファンタジーの設定  作者: 神凪颯
現世界平民は転生するのやつ
15/16

組織や商会

移動しました。ネタバレを含みます

〜世界二大組織〜

オルスとゴルセイムの2組織。ゴルセイムが元々、正義の組織として知っている人は知っているレベル。しかし、会長が代替わりしたのち闇落ちしたため組織方針が変わり、人類の殲滅及び世界崩壊が新たな組織方針として打ち出された。それによりオルスが立ち上げられた。七つの大罪がオルスにあるのはある種の皮肉であり、後天的に正義の組織となったため。


〜オルス〜

主人公が立ち上げた組織で世界を裏から支配すると言っても過言でもない。世界を崩壊させることのできる力と影響力を持つ。ゴルセイムとは対立している。

・会長 ボラン・ルイス・ヒューイット

今作の主人公で仕方なく組織を立ち上げたが、皇帝としての仕事があるため、普段組織に顔を出すことはない。そのため有事のときのみ顔を出すため副会長のアンジュが実質的なトップとして君臨していて、アンジュがトップだと思っている人も多い。

・副会長 アンジュ・ルイス・ヒューイット

主人公の妹で少しブラコンのところがあるがきちんと考えて行動する。奇策を出すこともあり、人々を驚かせる。

・序列第一位 エルゲン・シューグラヒ

keterという化け物級の"元"大魔王であり、今の大魔王に世代交代したとき、人知れず後継を育てていた。しかしそこを誘われた。

・序列第二位 アルトゥール・フォーグル

人型になったドラゴン。Euclidという化け物級のエンダードラゴンであり邪龍ハルバートと呼ばれていた。

・序列第三位 ヴァロニア・アノルフ

平均Sランクパーティーの無慈悲なる者のリーダー。人類最強と名高い。寿命が来るまで不動の序列3位だった。

〜七つの大罪〜

序列とは違う特別な存在。一人一人に重要な仕事が与えられる。またこの存在は秘蔵されており幹部以上の役職じゃないと知らない。

《傲慢》ディノムス・コルセルト


《強欲》


《憤怒》


《色欲》シルス・ケルシエ


《怠惰》


《暴食》アルブレット・アビゲイル


《嫉妬》シルビア・ケールス



ゴルセイム

代替わり前は優秀な組織として知られていたが、主人公が転生した後にはもうすでに人類殲滅、世界崩壊のための準備を開始していた。最終章の最後で会長が死亡したため、壊滅した。

・会長 ソウ・コクヤミ(刻闇 奏)

世界の支配者(ワールド・ルラー)で今作のラスボス的存在。7つの美徳を全て洗脳し組織を支配している

・副会長 シノ・コクヤミ(刻闇 紫乃)

ラスボスの姉、作戦立案者はこの人であり、組織の脳と言われている。弟を尊敬、崇拝している。

・序列第一位 クリス・フォスター


・序列第二位


・序列第三位


〜七つの美徳〜

《慈愛》


《正義》ケンスケ・ハマダ(浜田 健介)

五代目剣の勇者でミナト・ユイガ(唯我 湊)の"元"師匠

《忍耐》


《信仰》


《希望》


《節制》


《智慧》ミドリク・フォルス

代目魔術神で

〜商会〜

・オルクス商会

オスクラジア王国最大の商会だが他国にはあまり伸ばしていない

・ヘンシュル商会

スカイア帝国の二大商会の一つ。元ネタはドイツのヘンシェル社

・ポルシェス商会

スカイア帝国の二大商会の一つ。元ネタはドイツのポルシェ社

最近の七つの大罪は遺伝子改造・人体実験・環境汚染・社会的不公正・貧困・過度な裕福・麻薬中毒らしいです。随分現実的でw

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