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第八十二話 二人目のハルピュイア使い③
「はっ、ていあ、ああっ!」
そこへレッカが連続で斬り込む。
「同じハルピィて言っても弱いな」
レッカは呟く。
「うるさい、あんたはリーダーを殺した仇、だから負ける気はないのよ!」
ハルピィワンは手に魔力を溜め竜巻をレッカに浴びせた。
「ぐ、うっ」
レッカは踏ん張り竜巻に耐える。ここでリーダーは生きていると言えば攻撃をやめてくれるだろうか、レッカは野暮なことを考えた。おっと、それは隆に可愛そうだ。レッカは考えるだけに留めた。
「そうだ、お前のリーダーは俺が殺してやった」
だからレッカは悪戯っぽく言ってやった。
「あんたぁぁぁぁぁ!」
ハルピィワンが怒りと共に竜巻の勢いを上げる。
「うわぁ!」
レッカは耐えられなくなりビルの壁に叩きつけられる。
「なに焚き付けてんのよあの馬鹿!」
レッカが猛攻を受けたことで祐子が怒る。
「うっ」
「え?」
だがハルピィワンの変身アイテムに青い魔弾が当たり変身が解ける。




