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第七百九十四話 イフリート一派の姉妹③



「やべえ、多分パワーアップする流れだ!止めないとまずい!」


隆がインカムから叫ぶ。変身アイテムを取り出してただならぬ顔になるのはそうと決まっている。


「させるか!」

「はっ!」

「撃って!」


レッカが火炎弾、ストリームが水流、山芋隊が魔弾を放つ。


『ハイパーマジカライズ!』


攻撃が当たる前に二人の魔法少女はポーズを取り叫ぶ。


だが爆炎が去ると二人は強化された姿になっていた。


「そんなっ!効かなかったの!?」


レッカは健在な二人に驚く。


「まさか特撮でよくある変身中はエフェクトで無敵ってやつか!」


インカムで隆が推測を言う。


「それ味方のやつじゃない!なんで敵が使ってんのよ!」


テッペキが抗議した。


「魔法少女なら誰でも使えるってわけね」


ストリームは冷静に分析する。

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