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第七百四十四話 ネクロデッドキング登場



ネクロデッドキングのプレッシャーは徐々に大きくになりついにその姿を現す。それは大柄で頭部が骨の怪人で金の鎧、黒いマントを纏っていた。


「ロン陛下!ご無事ですか!」


今までの戦いを聞きつけドライガンの王族親衛隊が部屋に現れる。


「遅いわ!汝らではあれには敵わん!城の人間を避難させろ!余計な詮索はするでない!」


「はっ」


ロンは釘を刺しつつ彼女らに指示を出す。


「なるほど。何千年も生きてるて変だと思ったけど、もうあれ人間じゃないよね」


「人を外れたほどの進化、ということか」


レッタとミカゲはネクロデッドキングの姿を分析する。


「やべえ、人外来たー」


隆は相手のプレッシャーから声が震えていた。


マキャレイはドライガンの中枢に行くつもりがとんでもないものに出会ってしまったと冷や汗をかいた。


ガレイアも雷葉も圧倒的なプレッシャーに頭が動かない。


「どうやら別の国にまで飛んでしまったようだな。ここは龍の国か」


ネクロデッドキングが周りを確認するとゆっくりと口を開く。その声は低く年老いた男を思わせた。


「男の声?」

「魔法少女ではないのか」


レッタとミカゲはその声に疑問を持つ。隆も言われてみればと首を傾げる。

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