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第七百四十三話 ネクロデッドキングの伝説



「な、なんかまた来るですよ?!」

「なんだこれ、空気が震えてやがる」


今度は雷葉や魔法少女でない隆でさえ感じるプレッシャーが現れる。


「えっと、アマツカさんにヴァーミリオンドラゴンさんでいいんだよね。あのさ、どこでなにと戦ってたの?」


レッタは恐る恐る二人に尋ねる。このプレッシャーは間違いなく二人が来た空間の穴から来ている。


「さんなんていらねえぜ。俺のことは気軽に…………」


ヴァーミリオンドラゴンが自分を指してるとアマツカが遮って言った。


「ユウゲンのネクロデッドキング」


「ネクロデッドキングだとお!まさか実在したのか。いや、それよりもなぜそんなものと戦っておる!?」


ロンが狼狽しながら尋ねる。


「知らない人にも言うとネクロデッドキングはネクローマの中でも頂点にあると言われていて何千年も前にいたらしいんだ。だから現代にいるはずがなのさ」


マキャレイが聞かれる前に補足する。


「それがいるんだよ。しかも前に死んだ強力なモンスターや魔法使いを蘇えらそうとしてる」


「それって君たちが倒したやつらのこと?」


アマツカの説明にレッタが確認する。


「うん、だからなんとしても倒さなきゃならない」


アマツカは強く頷いた。

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