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第七十三話 魔導システムの構造
烈太達はディリハの研究所にいた。そこで烈太ディリハが組み立てている魔導デバイスを見ていた。
「へえ、魔法少女の変身アイテムてこうなってるのか」
烈太はその構造に関心する。
「魔法少女の変身アイテムと言っても基本的にこの世界の機械と変わらないさ。違いは膨大なシステムプログラムとこの魔導石くらいだよ」
ディリハはデバイスの解説をする。
「もしかしてこれが?」
烈太は魔導石とおぼしき小粒の石を取る。手をクルクル回しながら石を観察する。
「ふーん、これがねえ。ただの石っころじゃない」
祐子が信じられない目で石を見る。
「ただの石っころとはひどいな。これでもスマートフォンやパソコンに入ってるレアメタルと同じくらい価値があるんだよ」
ディリハは反論する。
「スマートフォンやパソコンて、まーた微妙な貴重品ね」
流河が腰に手を当てて魔導石を睨む。
「おかげでどこかの組織は量産にも成功してるらしいよ」
「どこかてどこよ」
「さあね、あくまで噂だよ」
「でも、これさえあれば魔法少女になれるてことだよな」
烈太が祐子から魔導石を取る。




