表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女烈太、覚醒めよ悪魔、創れ融合れ最強魔法少女!異世界との狭間で現世を守る  作者: 兵郎桜花
メイクアップ3 アミューズ瀬川とミステリアスレディハルピィ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

63/1278

第六十三話 ハルピィはハルピュイア使いか②



次の日の月曜日、隆のスマートフォンにハルピィからメールが来た。数日後に水族館に行こうという話である。


だが隆は迷った。烈太達から彼女は敵であるという情報を得たばかりでデートを受けるのは危険だったのだ。それでも隆にはハルピィに好意があった、彼女を信じたいという気持ちがあるのだ。



★★★★★★★★



その夜、レッカはハルピィと思しき魔法少女と戦っていた。スティックでの火炎弾ではない、連射性の高いマシンガン型の武器で対抗する。


「く、しつこいわね!」


魔法少女は連続攻撃に苛立つ。


「もう下僕のモンスターはいない、覚悟しろ!」


レッカが叫ぶ。


「覚悟なんかしないわよ!」


魔法少女は翼で風を起こす。


「うわっ!」


レッカは慌てて風を避ける。


魔法少女は助かったと思い逃走を図る。


「え、ひゃっ!」


だがストリームの狙撃が魔法少女を狙う。なんとか回避を試みるも翼に穴が空いてしまう。バランスを崩し落ちそうになるがなんとかこらえる。


その時レッカは魔法少女の顔をしかと確認した。アミューズ瀬川で見たのと同じ淡い紫の髪、神秘的な雰囲気、間違いない、やはり彼女はハルピィだったのだ。


「悪いけど、倒させてもらうよ」


レッカがマシンガンに魔力を溜める。その腕に躊躇はなかった、たとえ隆の恋人だろうと人類に仇なすなら倒すべき敵でしかない。むしろ隆に彼女の正体を直接見られるわけにいかない。ここで倒す!


「そんなの、させるわけないでしょ!」


ハルピィが片翼で風を起こしレッカはマシンガンを撃てなくなる。レッカは風が止み逃げようとするところに強力な連射攻撃を放つ。火炎弾を身体中に浴び足止めされようとも彼女は進もうとする。


だがストリームがそれを許すはずなかった。


「きゃぁぁぁぁ!」


狙撃も強力になりハルピィに大ダメージを与える。ふらふらと立ち上がり息もハアハア切れる。


「はあっ!」


レッカはハルピィに接近、身体を反転させ首に付いたブローチを拳で破壊し彼女の変身を解く。


「魔法少女と言えども変身アイテムがなければ何も出来ない、命が惜しければ逃げろ」


「馬鹿にして、後悔するわよ………」


ハルピィは怨嗟の言葉と共に去っていく。


「これで彼女は手を汚すことがなくなったわね」


ストリームがレッカに駆け寄る。


「うん、まさか本当にあの人が魔法少女とは思わなかったけどね」


レッカも安心して答える。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ