表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
182/1278

第百八十二話 女装の魔法少女との対決④



「だったら懐に行ってやる!」


レッカは剣のレバーを引き魔力を貯めると接近した。


「行けるかよ!」


カルティスは後ろからドラゴンテイルを回す。


グオン!という音がするが攻撃がないことにレッカは気づく。


「もしかして………ぐうっ!」


気づいて振り返るが剣で防ぐのが手一杯になってしまう。


「いって、なんだこの剣!やけにいってぇ、つうか熱いし」


だがカルティスも剣に当てたことで腕本体にダメージが行ってしまう。


「よく分かんないけど、今がチャンスだ!はー!」


レッカは一気に近づく。


「待った、降参だ降参」


「え?」


だがカルティスは両手を上げて言った。思わずレッカは惚けた声を出して手を止めた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ