表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
118/1278

第百十八話 人間界の野良魔法使いは進化する



「はあっ!」


流河はチンピラの魔弾をかわす。ドンドン!と強く音が出る。その音は確実に強いものを表していた。


これはまずい、流河は冷や汗をかいた。


「わりぃ、遅れた!」


隆、祐子、烈太が研究所に到着する。


「急ぎたまえ、やつの力は未知数だ!」


「わかったわ!」


ディリハが祐子と烈太を急かす。


烈太は自分の魔導デバイスを出して辛い顔をした。


「あんたは行かなくて大丈夫、あたしが行ってくる!」


祐子は彼を庇うようにワープ装置のところへ向かう。


「おりゃあっ!」


「があっ!」


チンピラは魔力を纏わせたステッキをぶつける。魔弾を牽制に近接攻撃を食らわせたのだ。


「おりゃ!おりゃおりゃおりゃ!」


さらに連続攻撃を仕掛ける。流河はバリアを出して防御する。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ