表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女烈太、覚醒めよ悪魔、創れ融合れ最強魔法少女!異世界との狭間で現世を守る  作者: 兵郎桜花
メイクアップ20 ミカゲ奪還遠征、俺たちは七人でこそ輝く
1120/1278

第千百二十話ゴーレム大軍勢の撃退パーティ②



レッタがうんうんと頷く一方でキャミィはミカゲに近づきはしゃぐ。


「ししょーししょー、あたし達やりましたよ!にっくきゴーレムをやっつけてやりましたよ!」


「よしよし、上手くやったな」


「へへー」


ミカゲに頭を撫でられキャミィははにかむ。


「確かモンツレとかいうやつの仕事らしいな」


「まあ、そうなんですけど………」


ミカゲが言うとキャミィは拗ねたように口を尖らせた。


『カンパーイ!!!』


会場のある場所ではドライガン、アンネン、鳥凰、トライユナイテッドの三国の魔法少女がグラスをぶつけた。


「おっと」

「ひゃっ」


しかしドライガンのリファが強めにグラスをぶつけ他の二人を驚かせる。


リファは緑がかった金髪をシニョンにまとめた緑の専用ドレスを来たトップ級の一人だ。


もう一人はハルース、コウモリの力を持つバットゥルエンワンのコードネームを持ち金髪をサイドポニーにし青い目を持ち黒いコートを纏っていた。


一人はハレイ、ハルピィワンのコードネームでエメラルドのロングヘアと緑の瞳を持ち短い緑の上着を羽織っている。


「この国の乾杯はやや強いわね」

「郷に入っては郷に従えと日本人も言うけどねえ」

「おかげで耐えるのも一苦労だ」


ハルースとハレイはドライガン流の乾杯に不満を漏らす。三人目のモンツレも手を振った。


「悪かったわね、うちではこれが普通なのよ」


しかしグラスを強くぶつけたリファはあまり悪く思っていない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ