表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法少女烈太、覚醒めよ悪魔、創れ融合れ最強魔法少女!異世界との狭間で現世を守る  作者: 兵郎桜花
メイクアップ20 ミカゲ奪還遠征、俺たちは七人でこそ輝く
1086/1278

第千八十六話 ゴーレン王国再度侵攻②


「にしても変わった水晶だな。どこにそいつらはいんだよ」


ダイガロウはまだ会わぬ敵に興奮したまま問う。


示されたのは周囲六地点だ。それぞれAからFまでのアルファベットで記号づけられている。


ハルピィ部隊がA地区を、バットゥルエン部隊がB地区を、ドラグリィ部隊がC地区を担当することになった。


「よし、レッタ達ははユウカになれるよう三人ずつで頼むわ」


隆はデバイスの専用機持ちをチームに分けることにした。


「えっと…………レッタはガレイアとミカゲのチーム、祐子は流河さんと刀葉のチームで頼む。一度組んだ仲だ、上手くやれんだろ」


隆は分けたチームを説明する。


「ドライガン帝国に行った時以来だな、よろしく!」


「ああ、気合い入れるぜ!」

「ふっ、いいだろう」


レッタはガレイアとミカゲに発破をかける。


「祐子ちゃん、流河さん、よろしくね」


「うん、また一緒にやれて嬉しいよ」

「ま、悪くないわね」


刀葉も祐子と流河に声をかける。


レッタ達はD地点、刀葉達はE地点に向かうことになる。


「はっ、なら俺様はFだな」


ダイガロウは名乗りを上げた。


「一人で大丈夫なの?」

「俺様を舐めるなよ?」


山芋は不安になるがダイガロウは不敵に笑った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ