4話 敵プレイヤーが現れた こうげき←じゅもん アイテム 防御
どうもーソムリエんですそれではハレ喰い4話お楽しみください
あと今回は本編もソムメモのコーナーもすごく長くなってしまいました笑
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敵プレイヤーが現れた
こうげき←じゅもん
アイテム 防御
--------------------あらすじ--------------------
2つの強力なスキルを手に入れた歩、その後西の森で修行を始めた
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「……またゴブリンかー」
『気合い入れてくださいよ……』
くたびれたように言う歩に呆れたようにゲーゲル先生
「はいはーい」
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ゴブリンを倒した
「お!またレベルアップしたぞ!
今は……レベル11になったのかー」
『そういえば貴方様のことをなんと呼べばいいんでしょうか?』
「呼び捨てにさせるとキャラ崩壊するから歩様?」
『了解しました そこで歩様常時私が話すことを許可してほしいのです』
ゲーゲル先生がよく分からないことを言い始めた
「それで俺になんの利益が?」
『そうすれば戦闘中などの不意打ち、弱点などを教えることが出来ます』
「よし許可しよう」
多分メリットしかないよな
『ありがとうございます』
「よし続けるか……あとここの森何が住んでるんだ?」
『ゴブリンだけです』
は?
「ふざけんなよーー 強くなったらここの森壊滅させたるわ」
『いや、やめてください』
なんでそんなに棒読みで真顔感出せるんや
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「……よし30匹は狩ったかな?……レベルはー16か、いい感じだな」
「歩様左斜め後方からゴブリン以外の何かが接近しています」
そういえばここの森にはゴブリンしかいなかったよな?
「なるほど…敵だったらどうしよ……」
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草むらから人らしきものが現れた
「あ!こんにちはーアムセラフの街から来まして…貴方様は何を?」
若い男が話しかけてきた
「修行ですそれであなたは?」
「貴様を狩りにだよ!!」
まあなんとなく分かっていたんだが
「なに!?!プレイヤーか!」
「ほう、察しがいいな」
その男は腰の辺りからダガーを取り出し攻撃してきた
「ウッドソードかそれじゃあ俺のダガーは止められんよ!」
男のダガーはオレンジのオーラのようなものを纏って(まとって)攻撃してきた
(速いな……)
「「ガンッッ!!」」
「なに!?」
その瞬間歩のウッドソードにヒビが入った
「そういうことか……」
「フハハハハどうだ!俺のスキル【闘志】をもうひとつのスキル【エンチャント】でダガーに入れた俺にしかできない技だ!」
「これじゃあダガーにソードで対抗しても無駄っぽいな」
「この勝負俺の勝ちだな」
「……それはどうかな?」
「なに!?!」
その瞬間歩は男の目で追えない速度で背後に回った
「はあああ!!」
「【ブレイク・スピード】!!
男はそう叫び歩の速度に追いついた
「なに!?!」
さらに攻撃してきた男のダガーをギリギリで避けてバックステップを取った
『あのスキルは【ブレイク】あるステータスを一定時間限界突破としてあげることが出来ます その代償として体力をものすごい量消費します』
「ナイスゲーゲル先生!!」
「分かったところでェェ!!」
男のダガーが歩の腕を斬りつけた
「っっっ!!」
そして男の攻撃はそれで終わらず歩の全身を斬りつけた
「くッッッ!!」
だが途中でその攻撃は突如止み
「なに!?!もうきれただと!?クソっ!」
「バタッ……」その音と同時に男は倒れた
「すまないな」
歩はそう言い全身全霊で男を斬りつけた
歩は初めてのプレイヤー同士の戦いに勝つことが出来た
男の持ち物と力を吸収して、ボロボロになりながら森を出ようとしたところいしきがとうのいて歩は倒れた
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歩が目を覚ますとそこには暖かそうなスープと本を読んでいる人がいた
「起きたんだね」
「プレイヤーか!?!」
「落ち着いてくれよ 僕は君が森で倒れてたから街に連れて帰ったんだよ」
優しそうな声だな
ここはお礼をしないとな……
「なるほどそれは迷惑をかけてしまったな なにかお礼をさせてはくれないか」
「気にしなくていいんだよ」
「それでは俺の気がすまなくてな」
「なるほどじゃあ僕が取りに行くはだった薬草を取りに行ってくれるかな?」
「わかったそれはどこにあるんだ?」
「西の森の奥にある洞窟を超えた先に村があるからそこの北の山にあるよ 詳しくは村長にミイトの使いで薬草をって言えば話してくれると思うよ」
遠いなー
「わかった そういえば自己紹介がまだだったな 俺は歩だ」
「僕はミイト 見ての通りエルフだよ」
見ての通りって俺人しか知らんのに……
「なるほどここの世界には人間以外もいるんだな」
「沢山ってほどじゃないけど人間、エルフ、ドワーフ、マーマン、魔族があるね あとは伝説の種族や魔族の中でもいくつかに別れてるらしい」
「そうなのか、では早速その薬草を取りに行きたいのだが明日出発でもいいのか?」
一応アルマのとこに帰った方がいいしな
「いいよ、出来れば10日以内に帰ってきてくれると嬉しいな」
「わかったでは色々とお世話になった」
「じゃあねー」
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「ただいまー」
アルマの家にもどってきた
「あれ?帰ってきたんだー!てっきりもう街の宿とかに行ったのかと思ったよ」
「あれ?その方が良かった?」
「いやいや逆にいつも寂しいから大歓迎だよー!」
「それはよかった お風呂借りてもいいかな?」
「うん!じゃあそのあいだに夜ご飯作っとくね」
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「……はあぁぁー疲れた そういえばあのプレイヤーを倒した時に吸収したんだっけ?何があるのかなって……はああああああぁぁぁぁーーー!?!?!?!」
「え!?何かあった?!」
アルマが駆けつけてきた
「「あ、」」
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お風呂から上がった……
(そういえばさっきのステータスはバグだったのか?)
「夕ご飯できたからねー」
「うん!今行くよー」
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「「いただきますー」」
今夜の料理はカレーに似たなにかだったがアルマは普通に食べていた
「ッッッッッッカカカッッッッッラララァァァァァーーーーーーーーー!!!
」
「え?大丈夫!?!」
「みず、みずぅぅーー」
「え?うんわかった」
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はぁー、辛かった、なんだよこれ……そしてなんで普通に食べれるんだよ
これはこっちの世界のトラウマ1号だな
「そういえばさっきごめんね いきなり覗いちゃったりして」
「いやそれは俺が悪かったからだいじょぶだよ」(俺が悪かったけどステータスの件でも覗かれた件でも驚いたから死ぬかと思ったわー)
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「「ごちそうさまでした」」
「じゃあ部屋に戻るわ」
「うん!おやすみー」
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ステータスをもう一回見てみるか……
……やっぱりおかしい
「ゲーゲル先生これおかしくね?」
『いや、異常はありません』
「なるほど」
そこの歩のステータスに書かれていたものとは……………………
--------------------次回予告--------------------
5話・ステータスの異常な俺……(覚醒回じゃないです笑)
----------ソムメモ-【スペシャル】------
どうもーソムメモのコーナーですー
4話も読んでいただきありがとうございましなた
これもうなんか気がつけば
「あ!そういえば歩って五郎丸だったのか……」
ってなってるんですよねー
最近ほんとに小説書くのが楽しくて結構書いてるんですけど問題が生じたんですよ
【悲報・ソムリエん氏小説の長さを調節できないということが分かりました】
ってことなんですよ笑
そういえば今回スペシャルゲストをお呼びしましたー!どうぞー!
『読者の皆様こんにちはゲーゲルです』
はいー!今回来ていただいたゲストさんはゲーゲル先生ということで皆様にゲーゲル先生へのアンケートを募集したところたくさんのお便りが届きました
(※アンケートなんてしてません 沢山のお便りなんて来ません)
まずはこちらの方
『ハレ喰い大好きさんですか、内容は
最近ハレ喰いを見させてもらっているんですが歩さんのイケメン最高ルックスはどこに行ったのですか?』
ゲーゲル先生読みあげありがとうございました
ゲーゲル先生この質問についてはどうなんですか?
『まずは大好きって所に感謝します
そしてイケメンルックスってのはですねまだ予定ではヒロインが先なので待ってくださいね15話辺りまでには1章を終わらせて2章に持って行ってヒロインを出したいですね
その前に主人公覚醒回があっちゃうんですよ!(ネタバレこここまで見てくれた人限定(白目)』
(ゲーゲル先生キャラ崩壊してね?)
……まぁそういうことなんで次回もお楽しみに
ソムメモスペシャル回でした
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いつも通りソムメモに書きたいこと全部書いてきたんだよなー笑