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早く山賊にヒャッハーしてるとこ書きたい(ワクワク)

平和な日常を過ごしているとある日


「また王道な…」

「お!カル来たか!見てみろ!さっき受け取ったんだが()()配られた新作の玩具らしい!」


やる事を終えた俺は家に帰ってくると父さんが手に何かを抱えていた。

それは前世で見慣れている玩具、転生者ならまずこれだろ?って出てくるぐらいの定番のあれ、そう表裏で白黒の色が塗られたあれだ


「へぇ、どうやってあそぶのー?」

「お!興味があるか!よし、俺も俺を貰う時にやり方を聞いたんだがすごく簡単だからすぐに遊べるぞ!まずはな━」


説明する父さんを無視しカルはため息をついた。


「…(異常な理解度に魔法、そして前世の娯楽って転生者なのは確定なのは良いがここまで王道を歩くってどうなん?いやまぁ憧れていた事だからやっているって事なんだろうけどさ、もうちょっとなんか違くてもいいじゃん!)」

「って事なんだと!わかったかカル!」

「わかったー(まぁ良いや、よそはよそだ俺は俺の事をするだけだ)」


どうやら俺以外にこの村には男の転生者がいる。

最初は1歳にして意思疎通が出来るようになり魔力を発現させるのも他より早かったらしい、そして魔法に興味を持ったと思ったら気がつけば魔法を教えていないにもかかわらず使ってたらしくその次には次々に金をうむ玩具や料理を作っているとの事(母さんの話で知った)


「カルー?あなたー?ご飯よー」

「わかったー」

「ちょっと待ってくれ!か、カルもう1勝負しないか!?」

「やだよ、ほらパパいこ?」


そしてご飯を食べ終えてすぐに寝た。

ちなみに父さんとしたリバーシでの勝敗は5対0で圧勝した。


そして朝、俺は母さんと父さんより早く起き身支度した後に近くの森へと向かう。


「さて、それじゃあ実験の続きと行くか」


近くには昨日捕まえていた沢山のスライムを見ながら俺はニヤリと笑う。


「まずは倒した方からまた試すか」


今やっている実験はある小説?漫画、アニメ?で活躍しているスーツ、そう!スライムスーツの開発である!


「あの万能性はずるいだろ、絶対作る」


まずは魔力でどれ程操れるかを試した。


「やっぱりそのままのスライムでも結構良い、昨日はここにスライムの核を入れた。結果は変化なしで失敗だった。今日は魔石の方を入れてみるか」


そう言って生きてるスライムの一体を倒し核から魔石を取り出す。


「やっぱりスライムだからか魔石ちっさいな…まぁ良いや!えぃ」


まずはそのまま魔石をスライムへと突っ込んだ、すると魔石が少し光ったあと消え何も起こらなかった。


「よしなら自由差とかどうだろ?」


魔力をそのスライムに送ると何故かいつもならある程度動かせるスライムがなんも起こらなく魔石が少しまた光るだけだった。


「ふむふむ、魔石に魔力が全部取られちゃったか?失敗」


次は細かく砕いた魔石を入れる。


「なんも起きないな?自由さは…魔石入れた時と違って動かせるけど、んー微妙!次」


次は作中でも書かれてたやつ、血を入れてみた。


「お?この光は魔石と同じ光だな?…ん?消えない、魔力送ってないぞ?」


塊の時はすぐに消えたが今のは消えずに今も光っている。


「これはくるか?自由さも調べよう」


そう言って魔力を流してみる。

魔力はちゃんとスライムを動かし目の前には赤黒い剣が現れた。


「お、何もしてないスライムより良い感じだ!やっぱ血を入れるのが正解なんだな?あとはいかに早く変化させれるようにするからだな?あとちゃんと使えるようにするかも課題になるか」


そう言いながら切った指からちょっと血を取り出し浮かせながらグニョグニョと弄り魚や人、物などに変化させて鍛えていると鼻から美味しそうな匂いが漂って来た。


「あ、そろそろ朝ごはんか帰らないと」


そうして帰ってくると母さんが机に朝ごはんを置いているところだった。


「ただいま」

「あらまたお外に出てたの?」

「うん!でもちゃんといえのまわりだよ?(流石に森に入ってるなんて言えるはずもないし許してくれ母さん)」

「大丈夫よ、カルは賢い子だものちゃんとわかっているわ」


少し母さんの言葉に毎度罪悪感を抱きながらご飯を済ませてまた森へ、父さんは母さんに起こされて畑へと向かっていった。


「魔力操作も慣れてきたな」


指の怪我は帰る時に治したので近くに居た小型の魔物の血を使い操作しながら言う。


「あ、改良済みスライムもこれみたいに魔力を浸透?させればより良くなるかも?そうと決まればやるしかなぇよな」


それから数日は改良済みスライムに魔力を混ぜながらねりねりする毎日、朝は棒を振りながらねりねり、昼は寝ながらねりねり、夜は肉体改造をしながらねりねりし気がつけば改良済みスライムは俺の望む通りに動かせる物へと変わった。


「さてこのスライムも望むできになったし肉体の理解度も得た、改良も出来たし最高だ」


朝、自室でそう感動しているとコンコンとノックの音がし母さんの声が聞こえた。


「カル?少し良いかしら?」

「んー?なに?」


母さんの話の内容はどうやら村長の家で勉強会が開かれるそうでそれに参加してとのことだった。


「べんきょうかい?」

「そう!なんでも村長さんの息子さんえっと前にすごい子って話してた子なんだけどカルは覚えてる?」

「うん!(同じ転生者なんだ忘れる方が難しい)」

「その子がね?他の子にも色々教えたいそうなの、それに村長が賛成して参加して欲しいってさっき来たのよ」

「そうなんだ?たのしいところならいいなぁ(勉強を教える?なんだ制作の人材でも作ろうとしてるのか?もしくは自分と同等の力を持ったやつを持ちたいか…)」


そうして俺は村長の家へと向かった。


「いらっしゃいルーシャさん」

「こんにちはバルモンドさんその子が?」

「そうです!ほらルーシャさんに挨拶しなさい」

「うん、こんにちはルーシャさん私はバルカと言います。よろしくお願いします。」

「え、えぇよろしくね?あ!この子は私たちの子でカルっていうの、カル?挨拶できるかな?」


村長のバルモンドさんの隣にいたバルカ君は子どもとは思えないくらいちゃんとした挨拶でルーシャは驚いたあと隣でルーシャの手を握っていた俺を紹介する。


「うん!カルだよ!よろしくね!」

「ふふ、よく出来たわねカル!」

「えへへ」


そう紹介するとバルモンドさんは微笑ましそうな目で見ていた。

だがバルカ君は値踏みする目で俺を見ていた。


「おやおや、可愛らしい娘さんじゃないですか」

「すごい可愛らしい子です。」

「あはは分かります。でもうちのカルは娘じゃなく息子ですよ」

「「えぇ!?」」

「?(まぁ母さん譲りの顔立ちに低身長で色白なら間違うのも無理だよな、まぁこれは日頃の人体改造の結果なんだけど!)」


驚く2人はその後少し疑うような目をしつつも勉強会を開く部屋へと案内をしてくれた。


「この部屋です。」


その部屋には村の子たちが集められているのかわちゃわちゃしていた。

次行くわよー

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