第4話 聖者の手番【R15版】
体を入れ替え、覆いかぶさるように向き直ったアイザックに、トンっと胸を軽く突かれた。
白魚のように細くしなやかな指先が、私の胸板をなぞる。鎖骨のくぼみに沿って滑る指は、やがて首先へと進み、耳の淵を探るように動く。
腹と腹、胸と胸が密着し、互いの温もりがぴったりと重なる。
「ん…、ふぅ……。」
首筋を食むように唇が覆うと、そこから優しい吐息が漏れる。
「んぁ……、は、ぁ……。」
吐息の温かさの中、舌先に首筋を舐られる。
舌先が首筋を舐め上げると、思わず声が漏れた。
耳朶がアイザックの指に優しく揉まれる、首筋から頬まで、アイザックの舌がゆっくりと上へと這い上がっていった。
「身体が変わっても、感じやすいところは一緒だね。」
アイザックはそう告げると、両頬に手を終え【自主規制】を重ねてきた。
目を開けたまま視線を絡め、瞳の中にある情欲の火を探る。
誘うように唇を開くと、ためらわずに舌が入ってくる。
上顎を内側から舐め上げようとしてくる舌を、裏側からこすりあげる。
ぴちゃぴちゃと音を立てて何度か催促してやると、アイザックは舌を絡めてきた。
「ん…、ふぅ……。ン……、はぁ……」
「ちゅく、ン……、あむっ…」
口の中で唾液が絡まり合う。
ざらついた舌の表皮の粘膜をすりつけ合いながら、重なり合う体の間に手を這わせる。少女の引き締まったお腹を伝い、腰骨へと滑らせていく。
深いキスを重ねながらアイザックが吐き出した期待のため息が、私の鼻をくすぐった。
固くなった唾液をにちにちと混ぜ合わせ、それをアイザックの舌に塗り広げていく。
絡めたままの視線を細め、ゆっくりと頭を後ろに動かす。
差し出したままのアイザックの舌を、唇で挟みこんで、スローな動きで扱き始める。
少し腰を引いてスペースをつくり、指先を下にするかたちでアイザックのお腹から下腹【自主規制】へと手のひらを滑らせていく。
「あっ…う、うぁっ」
アイザックが期待に大きく息を震わせる。
差し出しされた舌を食む力に強弱をつけながら、濡れた【自主規制】の淵を指の腹でくにくにと押すように、愛撫する。
私の身体に回された腕が、ぴくっと震えた。
「アイザックのここ、もうぬ【自主規制】るだね。」
「レイラが上手だから、、、」
そう返しながら、アイザックは私の男根を根元から包み込むように指を差し伸べた。
「でも、今度はレイラに男の身体の気持ち良さを知ってもらいたいから……」
祝福の力により生み出されたローションにまみれた掌で、刷り込みように【自主規制】を撫でる。そして、互いのお腹とお腹に挟まれるよう、導いていった。
――― ヌチュ、ヌチュ、ヌチュ、、、
【自主規制】が逸れぬよう右手を添わしたまま、【自主規制】にあてがわれた【自主規制】がぬかるみとともにこすり上げる。こすれる度、股間に生えた【自主規制】が強く脈打ち自己主張を繰り返す。
「アイザック…、それ、気持ちいい…」
右手の指の腹で【自主規制】の【自主規制】から【自主規制】にかけてなぞるようにこすられると、【自主規制】が押し上げられてくることを感じた。
「ふ……ぁ……んん…ッ。……レイラ、もう【自主規制】たくなっちゃった?」
柔らかい双【自主規制】を揺らしながら、上気した顔が顔を覗き込んでくる。気持ち良さと恥ずかしさにこちらも顔を赤らめたまま、コクリと頷く。
「レイラのお顔、もう真っ赤だね。でも本当に気持ちよくなるのは、まだここからだよ。」
手の淵で削ぐように【自主規制】を押し下げられ、射【自主規制】感が強制的に抑えられる。
「だから、ごめんねレイラ。もっと気持ち要させてあげるから許してね。」
頬に軽いキスが落とされる。そう言うとアイザックは身体を下に滑らせ、そそり立つ【自主規制】をそっと掴んだ。
【自主規制】を手の平で包み込むようにこすり上げると、そのまま【自主規制】を這わせ、つうっと【自主規制】を嘗め上げてくる。
熱い【自主規制】。柔らかくもあって、これまで感じたことのない甘美な感触だった。
「ん……ちゅ……」
張り詰めた【自主規制】が嘗め回され、【自主規制】が吸われた。漏れ出る先【自主規制】液が、裏返るような【自主規制】と共に嘗めとられる。
茶色のきれいな髪を指で払うと、隠れ気味だった顔がよく見えるようになる。アイザックもアイザックで昂った顔をしていた。
大きな【自主規制】を口にくわえ、頬の内側で擦る。
熱の塊を唇で磨くように、何度も出し入れする。
【自主規制】ががびくびくし始めると、アイザックは思いっきり銜え込んだ。たっぷりと唾液をつけて舌を絡ませてくる。その間も指先が休むことはなく、【自主規制】を繊細なタッチで弄ってくる。
唾液が【自主規制】を伝え落ち、根元を濡らす。
【自主規制】内で舌が巻き付くように絡み、生暖かさと共に包み込む。
口の中で膨らむ【自主規制】を、舌先でチロチロと舐め上げるられる。
ヌルヌルした舌が絡みつき、その温もりと混ざり合い溶けるような【自主規制】がせり上がると【自主規制】が膨れた。
「アイザック…もうだめ、【自主規制】ちゃうよぉ、お願い【自主規制】させてっ……!」
私が言うより早く、アイザックは引くつく【自主規制】から【自主規制】の兆候を読み取っていたらしく、これまでよりも深く【自主規制】を咥えた。【自主規制】が喉に届くのを感じる。
そしてちらりとこちらを見上げつつ、促すようぞろりと【自主規制】を嘗め上げた。
――― ドクンッ
一度出してしまえば、もう止めることはできない。
幹が震えて熱い【自主規制】が迸り、アイザックの喉を直撃する。
「んっ……んん…」
アイザックはあわてず騒がず、それを受け入れた。一度【自主規制】から口を離し、口の中の【自主規制】を自身の唾液と混ぜる、そして平然と飲み込んだ。
そのまま、【自主規制】にしゃぶりついた。
【自主規制】に吸いつき、【自主規制】に残った分まで残らず吸い取る。
「ちゅば…っ、ちゅぅぅ……。これが、レイラの味なんだね。そして、レイラの、、、まだまだ、立派だね。」
勢いの衰えない【自主規制】に手が添えられた。
吐き出したばかりの【自主規制】と唾液を塗りたくるように、繊細な指が絡みつく。
「初めての【自主規制】、どうだったなか。気持ちよく感じてもらえたかな?」
【自主規制】に回された指のそれぞれが違った強さで締め上げ、【自主規制】の芯が絞られる。
疼くような【自主規制】に目が眩みそうになりながら何度も頷く。
「アイザックっ、凄く、、絡んで......ッ!」
「感じてもらえたようでよかった、ではこれはどうかな?」
アイザックの人差し指が【自主規制】の裏側をなぞる。
快感が剥き出しになったそこをくにくにと指で責められ、電流が背筋に走る。
赤く張り出した【自主規制】が手の平で包まれて擦り上げられ、【自主規制】を親指が弄う。
「レイラはここも【自主規制】じやすいんだね。」
その手つきは優しくしして、私の弱いところばかりを狙ってきた。
「おや、また【自主規制】から何かが出てきたよ。」
小さな指先が、先端を押し込むようにクイクイと揉み、また出てきた【自主規制】な液体を擦り付けた。
ゾクゾクとするような刺激。
包み込むように、ねじるように【自主規制】が強弱をつけて揉むようにしごかれる。
――― ま、また【自主規制】そうっ!
その思いが漏れたのか
「えいっ!」
と絞り込むように、強く握られた。
再びせり上がってきた【自主規制】感が解き放たれ、アイザックに握られたまま、【自主規制】を再びはなっていた。
「レイラは本当に元気だね。手の中で跳ねてるよ。でも、まだこれから。」
ほじくるように、指で【自主規制】を愛撫しながら、アイザックは私の【自主規制】にキスを落とした。
ブクマ評価感想いいね、ありがとうございます。とても嬉しいです!
面白い、続きが気になる、アイザック達の冒険エッチだな!と思っていただけましたら
・↓の★★★★★評価
・ブックマーク
で応援いただければ幸いです! 今後も投稿を続けていく『大きな励み』になります!
この小説のR18版はこちらです。
https://novel18.syosetu.com/n3442ih/
===
同じ世界の違う時代の話、
【ぼく食べ】僕を食べたくないと、僕の上で君は泣いた
を下記で連載開始しました。
少年と人魚の少女のボーイミーツガール。
なお、人魚は人間を食べます。
https://ncode.syosetu.com/n9294ih/




