第10話 舌とぬかるみ【R15版】
【自主規制】ばかりで、なにがなんだかわかりませんね。
淫らにぬかるんだエレーナのピンク色の【自主規制】が降りてくる。
誘われるがまま口全体で覆うと舌先を入り口に沿わす。
細い腰に腕をまわし、掌で臀部を掴み固定すると、その【自主規制】を口に含んだ。
「ン、く……、はぁ……。」
私の上のエレーナが背を反らせ、身を震わせる。
涎ごと【自主規制】をべっとりと舌で撫であげると、蜜を溢れさせながら入り口がひくひくとわななく。潮の香りのする【自主規制】とともに【自主規制】をゆっくりとしたペースで掻き混ぜながら、【自主規制】の襞を舌の表皮で掻きあげていく。
彼女の悩まし気な吐息。『舌で味わい合いましょう』と言ったエレーナの舌は完全に止まっていた。
内腿に時おり手を這わせ、キスをするように彼女を味わう。
憧れの全て、その彼女が私の愛撫に応え身をよじらせる。
甘く唇を合わせ、そっと舌の尖端を挿し入れ、【自主規制】を浅くなぞり、蜜を吸うと、【自主規制】は欲深く【自主規制】を誘うように蠢いた。
――― もっと...もとっとエレーナを味わいたい。
まだ深いところまでは与えない。泉の浅瀬をゆったり掻き回し、手は内腿の膚の薄いところをさする。繊細に反応する彼女に目を細めながら、攪拌する舌をすこしだけ大きく動かし始める。
「ン、く……、はぁ……。リリアんッ……ぅ、いじわるしなぃで...もっと、深くがいいの......」
【自主規制】の端にはぷっくりと膨れた【自主規制】。
舌先で押し込むようい包み込むと、腿に添わせた手の平からエレーナが息を飲む呼吸が伝わってきた。
【自主規制】は、ぴんと立ち上がって蓄えた【自主規制】の大きさを主張する。
――― エレーナ...でももう少しだけこの時間を......
そこには触れず、ぴちゃり、ぴちゃりと舐めるように【自主規制】をなぞり続ける。
エレーナが自ら押し付けるように舌を求める様子が愛らしく、彼女の浅瀬に丹念に口づける。
小さな体を膨張させた【自主規制】の根元に舌を添えて、注意深くそこだけを触れないように丹念に周りを舐め上げていく。エレーナの呼吸が、はっ、はっと浅く切ないリズムに変わるのを聞きながら、充血した尖りに近づいたり、通り過ぎたり。
「あ……ン、ぁ……、っく……っ。もう、焦らさないでぇ………ぁ……、ン」
軽く気を遣ったのか、エレーナの体が堪えるように硬く震える。
そして、その身体が弛緩するその瞬間、私は【自主規制】の包皮を剥くとともに尖らせた舌先で抉りこむように押し込んだ。
「――ンッ、はぁっ、あッ……!あっ、ふぁ……! 急に、ぁっ……、ぁ……!」
腰をカクカクと震わせながら、エレーナがしがみついた。
その間も親指の腹で剥かれた【自主規制】を擦りながら、【自主規制】を吸うように肉壁を攪拌する
リズムをとるように【自主規制】を耕すと、快楽に耐えようとするよにエレーナ私の股間にむしゃぶりついてきた。
キスマークを付けるかのように強く【自主規制】を吸われる。
それまるで、自分がどれだけ気持ちよかったのかを愛する相手に伝えるかのような愛撫。
「――く、ぁ……、エレーナッ、は、ぁ……っ」
先ほどのお返しとばかりに、彼女の【自主規制】が【自主規制】をほじくる、声が漏れる。
互いの温もりを交わすように肌と肌を重ね、顔に押し付けられたクレパスがもたらす、濃厚な女の香りは、私から嗅覚を奪っていく。
世界がエレーナ様に包まれたようか多幸感、その中で彼女が私を少し手でも気持ちよくさせようと、太ももの間に顔を差し込み私の【自主規制】を啜っている。
「んぁ、ぁ……っ、ひゃ、く、は……っ、あっ、エレーナっ、こんな、ぁ、ぁ、……っ!」
「くぁ…っ、あっ、んぁ――、ん! いいのよ、リリアン、くぅ、ぅッ、一緒...一緒にっっ!!!!」
舌の先端が【自主規制】を貪る。
限界だった。
エレーナの腰に取りすがる。滑らかな太ももの間に顔を埋めながら、びくびくとお腹がひきつけを起こす。それは彼女が私の上で鳴き声をあげてしがみつくように脱力するとの同時だった。
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この小説のR18版はこちらです。
https://novel18.syosetu.com/n3442ih/
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同じ世界の違う時代の話、
【ぼく食べ】僕を食べたくないと、僕の上で君は泣いた
を下記で連載開始しました。
少年と人魚の少女のボーイミーツガール。
なお、人魚は人間を食べます。
https://ncode.syosetu.com/n9294ih/




