第4話 レイラの奮闘【R15版】
――― スライムの触手で、身動きが取れないっ...
M字に開脚させられ、露わになった少女たちの【自主規制】を重ね合わせようとするかのように、触手が二人を運ぶ。
――― このままじゃ、セリーナの【自主規制】なところと、擦れあっちゃうよぉ
向かい合わせにM字開脚させられたセリーナは、力なくあおむけに身体を反らしたまま、【自主規制】と【自主規制】をされるがままに犯されていた。
「うぁ、ぁ、ぁ、ぁっ!」
時折、長い脚をびくびくさせながら身体が跳ね、そして脱力する。
――― くちゅ、くちゅり、ちゅば、ぬちゅ、ちゅくっ、ちゅくちゅく
湿った音が、湖畔に響く。
【自主規制】から愛蜜がしたたり落ち、【自主規制】を妖しくテカらせていた。
――― 恥ずかしいよう...このまま擦れあったら、私、もうダメかも...
迫りくる濡れそぼった【自主規制】との接触を想像すると、理性とは裏腹に【自主規制】がぞろりと蠢いた。
――― やだ、私、期待してるの……?
肉体のはしたなさに、羞恥を覚える。
しかし、【自主規制】はフルフルと震え、新たな刺激を迎え入れようとした。
――― アイザック、神様、助けてっ!!
心の中でそう祈った時、幼い少女の声が頭の中に響く。
『いまこそ、あの技を使う時じゃ!!』
聞き間違えようのないその声は、性と愛の女神その人のもの。
そして使えと言われたその技こそ!
「ご、、、ゴールデン・ホーリー・スプラッシュ!!!」
力を振り絞り、技の名を叫ぶ!!
……しかし、聖なる飛沫は放出されなかった。
『この技は、気を遣る瞬間に放つ技、技の名を叫ぶだけではだめじゃ!!
いつもと同じように、水魔法を使い己を高めるがよい!』
――― そ、そんなぁ
そう思いつつも、言われるがままに水の精霊魔法で指に【自主規制】を纏わせる。
最近お気に入りの形に魔法を整えると、触手を押しのけ【自主規制】まで差し込んだ。
先端が大きく、根本がざらざわとした自然の【自主規制】ではありえないその形。【自主規制】を先端がノックしながら、魔法の力が【自主規制】全体を微細な振動で揺らす。
ボッコリと膨らんだその形状は、臍の裏側の敏感なところを押し上た。
「やらぁ――、や、ぁっ、ぁっ、ぁ、ぁ……ッ、振動がぁ...【自主規制】っちゃうよおぉ......」
その間もスライムの触手は【自主規制】、耳、鎖骨など全身をくまなく愛撫し、快感の底上げを続ける。
押し広げられた太ももの付け根に、無数の【自主規制】に舐められるよな感触を感じた。
.
――― 私、触手に愛撫されがなら、【自主規制】ニーしてる......
恥ずかしさに、顔がさらに赤くなる。
しかし、指は止まらない。
――― くちゅ、くちゅり、ちゅくっ、ちゅくちゅく
【自主規制】で卑猥な水音が立つ。
【自主規制】のあらゆる【自主規制】のすみずみに水魔法が這いまわり、こぼれる愛液ごと【自主規制】がスライムに吸いあげられる。
そして、セリーナの【自主規制】と重なり合おうとしたその瞬間、それは訪れた。
「――― あっ、つよ…いっ、だめ!ぅぁ、出ちゃうっ!出ちゃぅよぉ!!」
『よし今じゃ、技の名を叫ぶのじゃ!!』
「ご、ご、、、ゴールデン・ホーリー・スプラッシュ!!!!!!」
快楽とないまぜになった絶叫、呼応するように下腹にエロティア様の聖印が浮かび上がる。
私の水魔法と神気が竜巻のように混ざり合い、それは飛沫となって私のお臍の下15センチほどのあたりから放たれた。
一気に解き放たれる開放感が、身体を包み込む。
神々しい光が辺りを照らし、セリーナと私に纏わりついていたスライムを浄化し消し去っていく。
――― お、終わったの...?
セリーナが横で倒れこんでいる。
顔を上げたその先で、アイザックが誰かと格闘しているのが見えた。
――― アイザック......頑張って......
その思考を最後に、私はセリーナと折り重なるように気を失った。
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この小説のR18版はこちらです。
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同じ世界の違う時代の話、
【ぼく食べ】僕を食べたくないと、僕の上で君は泣いた
を下記で連載開始しました。
少年と人魚の少女のボーイミーツガール。
なお、人魚は人間を食べます。
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