表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
65/82

第4話 レイラの奮闘【R15版】

挿絵(By みてみん)


――― スライムの触手で、身動きが取れないっ...



 M字に開脚させられ、露わになった少女たちの【自主規制】を重ね合わせようとするかのように、触手が二人を運ぶ。



――― このままじゃ、セリーナの【自主規制】なところと、擦れあっちゃうよぉ



 向かい合わせにM字開脚させられたセリーナは、力なくあおむけに身体を反らしたまま、【自主規制】と【自主規制】をされるがままに犯されていた。



「うぁ、ぁ、ぁ、ぁっ!」



 時折、長い脚をびくびくさせながら身体が跳ね、そして脱力する。



――― くちゅ、くちゅり、ちゅば、ぬちゅ、ちゅくっ、ちゅくちゅく



 湿った音が、湖畔に響く。

 【自主規制】から愛蜜がしたたり落ち、【自主規制】を妖しくテカらせていた。



――― 恥ずかしいよう...このまま擦れあったら、私、もうダメかも...



 迫りくる濡れそぼった【自主規制】との接触を想像すると、理性とは裏腹に【自主規制】がぞろりと蠢いた。



――― やだ、私、期待してるの……?



 肉体のはしたなさに、羞恥を覚える。

 しかし、【自主規制】はフルフルと震え、新たな刺激を迎え入れようとした。



――― アイザック、神様、助けてっ!!



 心の中でそう祈った時、幼い少女の声が頭の中に響く。



『いまこそ、あの技を使う時じゃ!!』



 聞き間違えようのないその声は、性と愛の女神その人のもの。

 そして使えと言われたその技こそ!



「ご、、、ゴールデン・ホーリー・スプラッシュ!!!」 



 力を振り絞り、技の名を叫ぶ!!


 ……しかし、聖なる飛沫は放出されなかった。



『この技は、気を遣る瞬間に放つ技、技の名を叫ぶだけではだめじゃ!!

 いつもと同じように、水魔法を使い己を高めるがよい!』



――― そ、そんなぁ



 そう思いつつも、言われるがままに水の精霊魔法で指に【自主規制】を纏わせる。

 最近お気に入りの形に魔法を整えると、触手を押しのけ【自主規制】まで差し込んだ。


 先端が大きく、根本がざらざわとした自然の【自主規制】ではありえないその形。【自主規制】を先端がノックしながら、魔法の力が【自主規制】全体を微細な振動で揺らす。

 ボッコリと膨らんだその形状は、臍の裏側の敏感なところを押し上た。



「やらぁ――、や、ぁっ、ぁっ、ぁ、ぁ……ッ、振動がぁ...【自主規制】っちゃうよおぉ......」



 その間もスライムの触手は【自主規制】、耳、鎖骨など全身をくまなく愛撫し、快感の底上げを続ける。

 押し広げられた太ももの付け根に、無数の【自主規制】に舐められるよな感触を感じた。

.


――― 私、触手に愛撫されがなら、【自主規制】ニーしてる......



 恥ずかしさに、顔がさらに赤くなる。

 しかし、指は止まらない。



――― くちゅ、くちゅり、ちゅくっ、ちゅくちゅく



 【自主規制】で卑猥な水音が立つ。

 【自主規制】のあらゆる【自主規制】のすみずみに水魔法が這いまわり、こぼれる愛液ごと【自主規制】がスライムに吸いあげられる。


 そして、セリーナの【自主規制】と重なり合おうとしたその瞬間、それは訪れた。



「――― あっ、つよ…いっ、だめ!ぅぁ、出ちゃうっ!出ちゃぅよぉ!!」



『よし今じゃ、技の名を叫ぶのじゃ!!』



「ご、ご、、、ゴールデン・ホーリー・スプラッシュ!!!!!!」

 


 快楽とないまぜになった絶叫、呼応するように下腹にエロティア様の聖印が浮かび上がる。

 私の水魔法と神気が竜巻のように混ざり合い、それは飛沫となって私のお臍の下15センチほどのあたりから放たれた。


 一気に解き放たれる開放感が、身体を包み込む。

 神々しい光が辺りを照らし、セリーナと私に纏わりついていたスライムを浄化し消し去っていく。



――― お、終わったの...?



 セリーナが横で倒れこんでいる。

 顔を上げたその先で、アイザックが誰かと格闘しているのが見えた。



――― アイザック......頑張って......



 その思考を最後に、私はセリーナと折り重なるように気を失った。

ブクマ評価感想いいね、ありがとうございます。とても嬉しいです!

面白い、続きが気になる、アイザック達の冒険エッチだな!と思っていただけましたら


・↓の★★★★★評価

・ブックマーク


で応援いただければ幸いです! 今後も投稿を続けていく『大きな励み』になります!


この小説のR18版はこちらです。

https://novel18.syosetu.com/n3442ih/


===


同じ世界の違う時代の話、


【ぼく食べ】僕を食べたくないと、僕の上で君は泣いた


を下記で連載開始しました。


少年と人魚の少女のボーイミーツガール。

なお、人魚は人間を食べます。


https://ncode.syosetu.com/n9294ih/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ